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» 2018年11月12日 15時24分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:ターボするi3モデルも――Intel NUC「BEAN CANYON」が登場 (1/4)

「Coffee Lake-U」こと第8世代Coreを搭載した超小型ベアボーンがIntelから4モデル登場。いずれthunderbolt 3端子を搭載している。また、「HADES CANYON」の完成品もデビューした。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

 先週、複数のショップで話題になっていたのがIntelの超小型ベアボーン「NUC」の新モデルだ。「Coffee Lake-U」こと第8世代Coreを搭載しており、ラインアップは4種類となる。Core i7-8559Uを搭載した「NUC8i7BEH」は税込み6万8000円弱、Core i5-8259Uを搭載した「NUC8i5BEH」と「NUC8i5BEK」は同5万2000円弱、Core i3-8109Uを搭載した「NUC8i3BEH」は同3万9000円弱だ。基本は2.5インチベイを1基備えた高さ51mmのボディーだが、NUC8i5BEKだけはストレージ用にM.2(PCIe Gen3×4、SATA 3)スロット1基のみ用意する構成で高さ36mmの薄型ボディーとなっている。

パソコンSHOPアークに並ぶ新型NUC
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のPOP

 いずれも新世代Core内蔵のGPU「Iris Plus Graphics 655」によりグラフィックス性能が向上した上、Thunderbolt 3とUSB 3.1 Type-C兼用ポートを備えているので、4K映像の出力などを快適にこなせる。その他、HDMI 2.0ポートやGbEポート、USB 3.1 Type-Cポートを1基ずつ備えているのも共通項。対応メモリはDDR4-2133〜2400で、電源ケーブルは別売だ。

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「CPUと同じくこちらも登場が滞っていたので、ようやく来たなという感じです。全体的に性能が向上していますが、個人的にCore i3モデルが2コア・4スレッドでTurbo Boostまで備えている点に注目しています。i3で4K映像が見られるのも魅力的ですね」と話していた。

 なお、USB Type-Cで映像出力する場合は対応ディスプレイや変換ケーブルが必要だ。変換ケーブルについては、同じタイミングでSilverStoneのHDMI 2.0変換対応の「SST-EP07C-E」(税込み4000円弱)や、エアリアのHDMI 1.4変換対応の「SD-DPAH1」にVGA変換対応の「SD-DPAV1」(ともに同2000円前後)が売り出されている。

「SST-EP07C-E」と「SD-DPAH1」、「SD-DPAV1」。パソコンSHOPアークで撮影

 その他、5月に話題になったゲーミングNUC「HADES CANYON」に、1TBのNVMe SSDと16GB DDR4-2400 SO-DIMMメモリ、Windows 10 Home(64bit)を組み込んだ完成体モデルも登場している。型番は「NUC8i7HVKVA」で、税込み価格は24万5000円前後。

 入荷したパソコンSHOPアークは「Radeon RXを統合したCore i7を搭載したモデルで、ベアボーンの発売当初は売り切れ続出でした。これだけ小型でハイスペックということでいまも需要はあると思いますので、反響が楽しみです」と話す。

Intel「HADES CANYON NUC8i7HVKVA」
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