サイズのトップフロー型CPUクーラー「超天」に、ASUSTeKのTUFマザーのデザインコンセプトを採用した「TUF Gaming Alliance」認定バリエーション「超天 TUF GAMING ALLIANCE」が加わり、先週から複数のショップが扱っている。税込み価格は5500円弱。
クーラーの構造は通常モデルと変わらないが、ファンをRGB LEDタイプとし、そのフレームをTUFカラーの黄色と黒の2トーンとしている。加えて、リテンションをクリップ式からスプリングスクリュー仕様に変更しているのもポイントだ。
入荷したパソコンSHOPアークは「通常モデルより1000円ほど高価ですが、その分使い勝手も外観も良くなっているので、特に見た目を重視する人には歓迎されていると思います」と話す。
続けて「実際、TUFマザーを使っていない方にも人気がありますね。いまはトップフロー型クーラー自体少数派なので、格好いいモデルを待っていたという方は結構いるのかもしれません」と分析していた。
TUF Gaming Alliance認定のCPUクーラーとしては、クーラーマスターの「MASTERAIR MA410M TUF GAMING EDITION」(税込み4000円弱)や「MASTERAIR MA620P TUF GAMING EDITION」(同8500円前後)などが先行している。「サイズ勢がどこまで食い込んでいくか期待しています」という。
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