超小型PC「OneMix 2S」に赤い限定モデル「Koi Edition」が登場

» 2018年12月14日 15時40分 公開
[田中宏昌ITmedia]

 超小型ノートPCを手がけるOne-Netbook Technologyが、限定モデル「OneMix 2S Koi Edition」を2019年1月15日より発売する。

 本モデルは、1920×1200ピクセル表示に対応した7型IPS液晶ディスプレイを備えたコンバーチブル型ノートPC「OneMix 2S」の限定版で、ボディーカラーが赤くなったほか、ストレージ容量が倍の512GB(NVMe SSD)になっているのが特徴だ。価格は本体のみが876ドル、赤いペンが付属するモデルが880ドル(いずれも、記事執筆時のgeekbuykingでのプレオーダー価格)となっている。

OneMix 2s 天面にニシキゴイが刻まれた「OneMix 2S Koi Edition」。赤いボディーが目を引く

 搭載CPUはCore m3-8100Y(1.1GHz/最大3.4GHz)、メモリは8GB、OSはWindows 10 Homeという構成で、従来モデルと共通だ。重量は約518g、ボディーサイズは182(幅)×110(奥行き)×17(厚さ)mm、バッテリー容量は6500mAh。

OneMix 2S 液晶ディスプレイはタッチ操作が可能な他、2048段階の筆圧検知に対応する

 拡張端子はUSB Type-C×1、USB 3.0×1、Micro HDMI×1、Micro SDメモリーカード×1で、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0を内蔵し、キーボード面に指紋センサーを備えている。

 日本には正規輸入が行われていないが、中国の通販サイト「geekbuyking」などで予約が可能だ。

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