グラフィックスカードもハイエンドモデルが話題になっている。目立っていたのはZOTACの「GAMING GeForce RTX 2080 Ti AMP Extreme」。3連ファンとイルミネーション部分を大きくとった独自クーラーを採用している。税込み価格は20万5000円前後だ。
「最高クラスのオーバークロック設定」をうたう通り、コアブーストクロックは1815MHz、メモリクロックは1万4400MHzと、2月に登場したMSIの「GeForce RTX 2080Ti LIGHTNING Z」(コア1770MHz)も上回る仕様となっている。
入荷したTSUKUMO eX.は「最強好きな人なら見逃せないモデルといえますね。イルミネーションも派手で、3スロット厚のクーラーもケース内で目立ちますし」と評価していた。
その他、NVIDIAのプロ向けGPU「Quadro RTX 8000」と「同4000」を搭載したグラフィックスカードも先週売り出されている。エルザジャパンが純正モデルを扱っており、税込み価格は順に88万4000円弱と15万7000円弱。Quadro RTX 8000は予約時点で初回入荷分が売り切れている状態だ。
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