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» 2019年03月25日 18時07分 公開

これぞ高根の花 「Xeon W」が使える20万円のROGマザーがデビュー (1/4)

40万円弱のアンロックCPUに7万円の専用水冷クーラー、CPUの性能をフルに引き出せる20万円マザーが登場。趣味方面では久方ぶりの突出具合だが、各ショップで順調に売れている様子だ。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

 先週のアキバで目立っていたのは、ASUSTeKから登場したC621チップセット搭載マザー「ROG Dominus Extreme」だ。税込み価格は20万円弱。

 サーバ・ワークステーション向け製品で、クロック倍率アンロックとなるCPU「Xeon W-3175X」(28コア・56スレッド、TDP 255W)が載せられるLGA 3647ソケットに対応しており、DDR4メモリスロットが12基、電源フェーズ数は10個だ。SLIとCrossFireはともに4wayをサポートする。基板サイズは355×355mmのEEBフォームファクタとなるため、組み込める環境は慎重に検討する必要がある。

「ROG Dominus Extreme」
オリオスペックで撮影

 対応するXeon W-3175Xは受注扱いのショップが多く、税込み価格は38万9000円弱。また、同時に簡易水冷タイプの専用CPUクーラー「690LX-PN」がASETEKから税込み7万円弱で登場しており、一式購入すると70万円弱の金額になる。

 それでも入荷した店舗では好調に売れており、週末までに「ROG Dominus Extreme」が売り切れとなるショップが相次いだ。高額のためにもともと入荷数は少なめだが、複数の買い手がこぞって購入したのは事実だ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「買われるのは、個人でお金に糸目をつけない方。それに限ると思います。サーバ・ワークステーション用というより、ゲーミングやOCといった趣味系統の超ド級マシンを組みたい人に刺さる構成ですから」と語る。

 また、別のショップは「紛うことなき高根の花なのに、きちっと売れる。自作PCは100万円クラスのお金をかけてもいい趣味だと証明されている感じがうれしいですよね」と感慨にふけっていた。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の一式価格表
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