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» 2019年06月04日 06時15分 公開

WWDC 2019:次期Mac Proは2019年秋に発売 最大28コアのXeonに1.5TBのメモリを搭載可能 (1/2)

Appleは6月3日(現地時間)、世界開発者会議「WWDC 2019」で次期プロシューマー向けデスクトップPC「Mac Pro」の投入を発表した。ボディーデザインを含め、久しぶりのフルモデルチェンジとなる。

[ITmedia]

 Appleは6月3日(現地時間)に開催された年次開発者会議「WWDC 2019」にて、次期Mac Proの概要を明らかにし、2019年秋に発売すると発表した。最小構成の価格は5999ドルからだ

Mac Pro PowerMac G5をほうふつとさせるデザインの新型Mac Proと6Kの純正モニター「Pro Display XDR」

「Modularity and Flexibility」を掲げて生まれ変わった新型Mac Pro

 従来のPowerMac G5をほうふつとさせる新デザインを採用した新型Mac Proは、「Modularity and Flexibility」を掲げ、パーツのモジュール化と高い柔軟性でプロのクリエイターの期待に応える。

Mac Pro テーマは「Modularity and Flexibility」

 CPUは最小8コア、最大28コアのIntel Xeonプロセッサを搭載でき、メモリスロットを12本(6チャンネル)備え、2933MHzで動作するECCメモリを最大1.5TBまで実装可能だ。PCI Expressスロットは8本あり、グラフィックスカードにはAMDのRadeon Pro Vega IIやRadeon Pro 580Xなどを用意し、MPX Moduleを採用してファンレスデザインを実現する。GPUを2基装備したRadeon Pro Vega II Duoも選べ、それを2枚備えたInfinity Fabric LinkでのマルチGPU環境では、最大で56テラflopsの演算性能を誇る。

Mac Pro IntelのXeonプロセッサを採用する
Mac Pro メモリスロットは12本用意し、最大1.5TBまで増設可能だ
Mac Pro PCI Expressスロットは8本ある
Mac Pro さまざまなカードを搭載可能
Mac Pro MPX Module
Mac Pro グラフィックスカードには、Radeon Pro Vega IIやRadeon Pro 580Xなどが用意される
Mac Pro Infinity Fabric LinkでのマルチGPU環境を実現

 さらに専用のアクセラレータカード「Afterburner」を搭載することで、毎秒60億ピクセルのレンダリングを可能にしているという。また、8K動画を3ストリーム、4K動画なら12ストリームの同時再生が行え、4Kや8KのProResおよびProRes RAW編集やレンダリングもスムーズにこなせるとしている。

Mac Pro アクセラレータカードのAfterburner
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