カスペルスキーは8月1日、同社製法人向けセキュリティソフト「Kaspersky Endpoint Security for Windows」「Kaspersky Security Center」の新バージョンを発表、本日提供を開始した。
今回発表されたKaspersky Endpoint Security for Windowsの最新版(バージョン11.1.1)では、アダプティブアノマリーコントロールやAMSI保護プロバイダーといった次世代セキュリティ技術を利用した保護機能が追加。HTTPS通信のスキャンにも対応、HTTPS通信を用いた攻撃の検知とブロックが可能になっている。
Kaspersky Security Centerは、Webブラウザでセキュリティ設定と管理を行えるWebコンソール機能を搭載。ユーザーインタフェースも改良され、視認性の向上やタッチ操作への対応が行われている。
カスペルスキー、法人向けのMac用セキュリティソフト「Kaspersky Endpoint Security for Mac」最新版を発表
支援にガイガーカウンター5000台:Mac向けセキュリティソフトなど法人向け製品を発表――カスペルスキーCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.