ディラックは9月30日、台湾Lian Li製のフルタワー型PCケース「O11D XL」の取り扱いを発表、10月18日に販売を開始する。カラーバリエーションはブラックとホワイトのタイプを用意、予想実売価格は2万4980円だ(税別)。
標準でE-ATXマザーボードまでの搭載に対応したPCケースで、別途オプションの装着でEEBマザーボードにも対応した。本体前面と側面に大型の強化ガラスパネルを搭載、冷却ファンは最大で10基まで(背面×1、前面/天板/底面に各×3)装着可能(または360mmまでの大型水冷ラジエーターを3基まで装着可能)。
ストレージは2.5インチシャドー×6、2.5/3.5インチシャドーベイ×4を搭載可能。うち4ベイはホットスワップに対応しており、サイドパネルを開けることなく背面側から着脱を行える。
本体サイズは285(幅)×471(奥行き)×513(高さ)mm、重量は13.75kg。
また、「O11D XL」に装着することでグラフィックスカードの縦置き搭載が可能になるライザーキット「O11DXL-1」も発売される。予想実売価格は8480円だ(税別)。
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