プロナビ

狭額縁を極めた「Spectre x360 15」 スマホで探せる「Elite Dragonfly G2」――HP新製品レポート:CES 2020(2/2 ページ)

» 2020年01月09日 06時30分 公開
[山口健太,ITmedia]
前のページへ 1|2       

Elite Dragonfly G2:スマートトラッカーや5Gモデムを内蔵可能

 Elite Dragonfly G2は、2019年9月に日本で世界初披露された13.3型のコンバーチブル型2in1 PC「HP Elite Dragonfly」の2020年モデルだ。

HP Elite Dragonfly G2 HP Elite Dragonfly G2(Tile内蔵モデル)

 G2ではさまざまな構成が発表されているが、イベント会場に展示されていたのは2月に発売が始まる予定のもの。CPUは第8世代Coreプロセッサのままだが、新機能としてスマートトラッカーの「Tile(タイル)」を内蔵できることが特徴だ。

 Tileはスマートフォンアプリから忘れ物を追跡できるタグとして、米国で人気があるという。通常は財布や鍵に付けることを想定したアクセサリーだが、HPとの協業により初めてPCに内蔵できたという。

 「紛失」とまでは行かなくとも、PCをどこに置いたのか忘れることはよくある。そんな時でも、Tileアプリを開けばPCの現在位置が表示されて、音を鳴らすこともできる。会社やクルマに置き忘れたことがすぐに分かれば、安心感は増すだろう。

Tileアプリから検索 Tileを内蔵したElite Dragonfly G2は、単体のTileと同様にスマホの「Tile」アプリからPCの現在位置を探し出せる

 2020年夏以降には、CPUを第10世代Coreプロセッサに変更したモデルも追加される予定となっている。このモデルでは5G(第5世代移動通信システム)に対応した通信モジュールを搭載できる見通しで、展開予定地域として米国、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスとフランスが挙げられている。日本で5G対応モデルが出るかどうかは未定だ。


 CES 2020で発表した新製品の日本における発売予定について、日本HPは「検討中だが、詳細は未定」としている。

 ただし、HP Elite Dragonflyは日本の開発チームが関わった製品でもある。それだけに、日本市場にはぜひとも最新かつ最高スペックモデルの投入を期待したい。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月27日 更新
  1. 実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す (2026年09月25日)
  2. AndroidとChromeOSが融合した次世代PC「Googlebook」の実機を見てきた ――AI統合で何が変わるのか? (2026年09月25日)
  3. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  4. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  5. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  6. なぜ競技用ゲーミングPCは光らない? HPSC久木留所長とマウス軣社長が語るアスリート支援の未来 (2026年09月24日)
  7. 「これはわれわれにとってのTGSだ」 ロジクールGが年に一度の旗艦イベント「Logicool G PLAY Tokyo 2026」を開催 熱気あふれる会場を現地レポート (2026年09月25日)
  8. 12インチ「Surface Pro」と13インチ「Surface Laptop」に個人向けの第2世代が登場 Snapdragon X2 Plus搭載でメモリは最大24GBに (2026年09月24日)
  9. ロジクールGの新型マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」や8K対応キーボード「PRO X2 RAPID」を見てきた (2026年09月24日)
  10. 天空がCore Ultra 5を搭載した10.51型2in1ノート「TENKU Note Pro AI」を発売 (2026年09月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー