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HPがプレミアムPCの新製品を発表 「Elite Dragonfly」の追加ラインアップもCES 2020

» 2020年01月06日 10時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 HPは1月5日(米国太平洋時間)、同社のプレミアムPCブランド「Spectre」「ENVY」「Elite」の新製品を発表した。

Spectre x360 15(3月発売予定)

 15.6型コンバーチブル型2in1ノートPC「Spectre x360 15」の新型は、排熱機構の見直しを行うことで「今までのSpectreの中で一番のハイパフォーマンス」をうたっている。最小構成の直販価格は1599.99ドル(約17万3000円)となる。

Spectre x360 15 Spectre x360 15(ポセイドンブルー)

 CPUは第10世代Coreプロセッサで、一部構成では「最新のGPU」を搭載している。DCI-P3よりも30%広い色域カバーする4K(3840×2160ピクセル)有機ELディスプレイを備える構成も用意する。

 Wi-Fi(無線LAN)はIntel製のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)モジュールを搭載する。Webカメラに物理的なふたはないが、その機能を無効化する「Webcam Kill Switch」を備えている。このカメラは赤外線撮影機能も備えており、Windows Helloの顔認証にも利用できる。

 ボディーはCNC削り出しのアルミニウム製で、ポセイドンブルーのカラーをまとっている。

狭額縁 狭額縁設計で、画面占有率は90%に達する

HP ENVY 32 All-in-One(発表と同時に発売)

 「HP ENVY 32 All-in-One」は、クリエイターの利用を想定した31.5型液晶一体型デスクトップPC。最小構成の直販価格は1599.99ドルとなる。

(以下、構成はカタログモデルのもの)

HP ENVY 32 All-in-One(Webカメラ収納時) HP ENVY 32 All-in-One(Webカメラ収納時)
HP ENVY 32 All-in-One(Webカメラ展開時) HP ENVY 32 All-in-One(Webカメラ展開時)

 CPUは第9世代Coreプロセッサで、「Core i5-9400」(2.9G〜4.1GHz、6コア6スレッド)または「Core i7-9700」(3G〜4.7GHz、8コア8スレッド)のいずれかを搭載している。メインメモリはDDR4規格のSO-DIMMで、標準で16GBまたは32GBを搭載している(最大32GBまで拡張可)。外部GPUは、NVIDIA製の「GeForce GTX 1650」(4GB)または「GeForce RTX 2060」(6GB)を備える。

 ストレージはモデルによって「256GB SSD+1TB HDD」「512GB SSD+32GB Optane Memory」「1TB SSD+32GB Optane Memory」のいずれかを搭載している(SSDはいずれもPCI Express接続)。光学ドライブは搭載していない。

 ディスプレイはHDR表示対応の31.5型4K IPS液晶で、DCI-P3の色域を98%カバーしている(4K表示時)。最高輝度は600ニトだ。ディスプレイの上部にはデュアルアレイマイクと顔認証用の赤外線撮影機能を備える500万画素のWebカメラを搭載している。このWebカメラは使わないときは本体に収納できる。

 インタフェース類は、側面にUSB 3.0 Type-A端子、背面にUSB 3.1 Type-A端子×2、Thuderbolt 3端子、USB 3.1 Type-C端子を備えている。その他、イヤフォン/マイクコンボジャック、HDMI出力端子、HDMI入力端子やSDメモリーカードスロットも備えている。

Elite Dragonfly(追加モデル:2月〜夏発売)

 2019年9月に発表され同年11月に発売された13.3型モバイルPC「Elite Dragonfly」には、電子プライバシーフィルター「HP Sure View」を搭載する構成(発表済み)、デバイス紛失時に検索できる「Tile(タイル)」を内蔵する構成、vPro対応の第10世代Coreプロセッサを搭載する構成や5G(第5世代移動通信システム)対応の通信モジュールを搭載する構成が追加される。

 Sure Viewを搭載する構成とTileを内蔵する構成は2月、第10世代Coreプロセッサを搭載する構成や5G通信モジュールを内蔵する構成は2020年夏に発売される予定だ。

Elite Dragonfly Elite Dragonfly

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