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» 2020年12月15日 12時30分 公開

TrackPointを初搭載:ThinkPadブランドのChromebookが日本上陸 AMDプロセッサを搭載して9万5000円(税別)から

海外では幾つか発売されていたThinkPadブランドのChromebookが、ついに日本でも発売される。Chrome OS搭載のThinkPadとしては初めて、ThinkPad独自のポインティングデバイス「TrackPoint」も搭載している。

[井上翔,ITmedia]

 レノボ・ジャパンは12月15日、13.3型コンバーチブル式2in1「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」を発売する。直販における最小構成の標準価格は9万5000円(税別)だ。

ThinkPad C13 Yoga Chromebook ThinkPad C13 Yoga Chromebook(写真は米国英語キーボード、指紋センサー付き構成)

 ThinkPad C13 Yoga Chromebookは、Chrome OSを搭載するThinkPadとしては初めて日本市場に投入されるモデルであると同時に、初めて独自のポインティングデバイス「TrackPoint(トラックポイント)」を装備したモデルでもある。

 プロセッサにはAMD製APU(GPU統合CPU)を採用し、モデルによって以下のいずれかを搭載している。

  • Athlon Gold 3150C(2.4G〜3.3GHz、2コア4スレッド)
  • Ryzen 3 3250C(2.6G〜3.5GHz、2コア4スレッド)
  • Ryzen 5 3500C(2.1G〜3.7GHz、4コア8スレッド)
  • Ryzen 7 3700C(2.3G〜4GHz、4コア8スレッド)

 メインメモリはDDR4規格で、最大16GBまで搭載できる。ストレージはeMMCまたはSSDで、SSDを選択した場合の最大容量は256GBとなる。

 ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)の13.3型IPS液晶で、10点マルチタッチとペン操作に対応している(ペンは一部構成で付属)。画面上部には720p(1280×720ピクセル)撮影に対応するWebカメラ(プライバシーシャッター付き)を搭載している。オプションで、500万画素のアウトカメラを搭載することも可能だ。

キーボード Chromebook搭載のThinkPadとしては初めてTrackPointを搭載。タッチパッドも備える(写真は米国英語キーボード、指紋センサー付き構成)
テントスタイル コンバーチブル式の画面を持ち、テント形状で使うこともできる

 ポート類は左側面にUSB 3.1 Type-C端子、USB 3.0 Type-A端子×2、イヤフォン/マイクコンボジャックとmicroSDメモリーカードスロットを、右側面にHDMI 2.0出力端子とUSB 3.1 Type-C端子を備える。USB 3.1 Type-C端子は、USB Power Delivery(USB PD)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力も兼ねている。

 ワイヤレス通信はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)とBluetooth 5.0に対応する。セキュリティ面では、オプションで指紋センサーを搭載することも可能だ。バッテリー駆動時間は最長で約12.5時間(※)となる。

(※)「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver. 2.0)」での測定値。「Google Power Load Test Tool」における測定値は最長約10時間

左右側面 左右の側面

 ボディーはアルミニウム製で、カラーはThinkPadでおなじみのブラックではなく「Abyss Blue(アビスブルー)」となる。サイズは約307.56(幅)×212.1(奥行き)×15.5〜17.9(厚さ)mmで、重量は約1.5kgだ。

背面 ボディーカラーはAbyss Blueとなる

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