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デルがサーバ製品を大幅値下げ サーバ1台あたり平均で25%オフ

» 2020年12月15日 15時16分 公開
[ITmedia]

 デル・テクノロジーズは12月15日、サーバ事業に関する5つの基本戦略を発表、合わせてサーバ販売価格の改定を実施した。

 「製品ポートフォリオの拡充」「消費モデルの導入」「新たな価格戦略」「顧客サポート力の強化」「販売エコシステムの強化」という、サーバ事業における5つの施策を発表。「VMware vSphere Bitfusion」のOEM提供や、月額制課金ソリューション「Pre-approved Flex on Demand Pricing for PowerEdge」などの提供を新たに実施する。

 サーバ製品の価格引下げについても言及されており、「PowerEdge」サーバ本体とサーバ用コンポーネント(プロセッサ/GPUを除く)、iDRACライセンス、サービス製品の価格改定が実施される。

 値下げ率はサーバ1台あたり平均で25%で、具体例としてはXeon E-2274G搭載の「PowerEdge T340」が23%引きの74万2518円(税別、以下同様)、Xeon Gold 6230×2基搭載の「PowerEdge R640」が27%引きの274万4424円などとなっている。

photophoto PowerEdge T340(左)、PowerEdge R640(右)

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