台風をものともせずにドスパラ堺七道店がオープン！（1/2 ページ）

[今藤弘一，ITmedia]

　2021年になって4つめとなる新店舗「ドスパラ堺七道店」（さかいしちどうてん）が、9月18日にオープンした。大阪・なんば店に続く大阪圏の2店目となる同店だが、当日は台風14号の接近に伴う影響が心配されたものの、雨風ともにやんで爽やかな晴れ模様になった。通常の開店時間よりも早めたオープンとなったが、新店舗に期待していた人も多かったようで、続々と来店者が訪れていた。

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ドスパラ堺七道店

足を運びやすい好立地にある「ドスパラ堺七道店」

　ドスパラ堺七道店は、南海本線の七道駅より歩いて徒歩6分という立地にある。国道26号にも接しており、車でも電車でも行きやすい。周辺には郊外型の飲食店もあるなど、食事に訪れるのに合わせてふらっと立ち寄るには便利な場所だ。

ドスパラ堺七道店店長の渡部和也さん。これまでもさまざまな店舗で店長を経験しており、実力を買われて店長に就任したとのこと

　店舗内は広さ595平方メートルのワンフロアで構成されており、2021年に開店したこれまでの店舗と同様、「見て、触って、体験できる」を重視した展示となっている。

　それぞれのコーナーは広く取られており、ゆっくりと見て回って買い物を楽しめる。店舗内の撮影は全てOK（もちろん、他の来店客には配慮が必要となるが）なため、気になる製品の価格などを撮影して、比較することも可能だ。

広々とした店内だ

　体験型展示としては、配信をするためのアイテムをそろえたものや、座椅子型のゲーミングチェアが置かれてあるものなど、実際に座って確かめるとができる。これまでの新店舗では、こういった展示を体験した人の中から、製品を購入したいという問い合わせも受けたそうだ。

座椅子があるシーン。8月にオープンした郡山安積店でも展示されていたが、「こういうのもあるんですねえ」という声はあったそうだ。個人的にも、椅子よりも低い位置で過ごせる座椅子はとても居心地のよいものだと思う

根強い人気を誇る配信コーナー。早速体験していた来店者の姿も

先日の郡山安積店ではRazer製品が特別展示されていたが、こちらではロジクールとのデバイス展コーナーになっていた

コラボPCの一番人気は、Crazy Racoonとのコラボだ。店内に入るとすぐ分かる場所に置いてあるので目立つ

こちらもコラボPCで、左からNephrite、DeToNator、Shibuya HALとのモデルが並ぶ

グラフィックスカード売り場。価格表に製品名が表示されるだけだと分からりづらいので、リアルに箱を並べるように変更したそうだ

ゲーミングキーボードとマウスの品ぞろえは豊富だ