デル・テクノロジーズは3月4日、法人向けとなる小型シンクライアント端末「OptiPlex 3000 シンクライアント」を発表、本日提供を開始した。価格はオープンだ。
これまで“Wyse”ブランドとして提供してきたシンクライアント端末で、OSとして独自シンクライアントOS「Dell ThinOS」、Ubuntu Linux 20.04 ベースの「Dell Hybrid Client」、Windows 10 IoT Enterprise LTSCの3種を選択できる。
ファンレスの小型筐体を採用しつつ、最大4K/3画面までのマルチディスプレイにも対応。Wi-Fi 6E対応無線LANの利用も可能だ。
デル、ハイブリッドクラウド管理機能を備えたクライアントコンピューティングソフト「Dell Hybrid Client」の提供を開始
デル、Atom搭載の小型軽量エントリーシンクライアント「Wyse 3040」
デル、独自OS採用の液晶一体型シンクライアント「Wyse AIO 5212」
HPCとグラフィックス仮想化の検証環境を常設――「デル GPU ソリューションラボ」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.