Microsoftは8月3日(米国太平洋夏時間)、Windows 11に実装されたユニバーサルプリント機能をWindows 10にも導入することを明らかにした。現在プレビュー提供されている「バージョン21H2 ビルド19044.1806(KB5014666)」以降のビルドで利用できる他、2022年秋に登場予定の「Windows 10 バージョン22H2」にも標準実装される。
ユニバーサルプリントは、サーバレスクラウドサービスを通して、プリント環境を管理できるソリューションだ。今回、Windows 10に実装される主な機能は以下の通りである。
Windows 10におけるユニバーサルプリント機能の実装は、Windows 11を搭載するクライアントPCとWindows 10を搭載するクライアントを一貫して管理できるようにすることで、Windows 11への移行を円滑に進めることを目的としている。
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