Dynabookは8月17日、個人向けノートPCの新製品として、14型ホームモバイルノートPC「dynabook M7」「dynabook M6」、13.3型スタンダードモバイルノートPC「dynabook S6」「dynabook GS5」、10.1型2in1デタッチャブルPC「dynabook K0」の計5機種を発表した。税込みの想定販売価格は以下の通りで、8月19日から順次発売される。
今回の新製品はモビリティとPC性能、使いやすさにこだわって開発したという。dynabook K0を除いて第12世代Coreシリーズを搭載し、前モデルよりパフォーマンスを向上。CPUの性能を最大限に発揮させ、持続させるための同社独自の技術「エンパワーテクノロジー」が導入されている。
dynabook S6はアルミニウム素材の新ボディーを採用し、約1.21kgと軽量なのが特徴だ。従来製品よりサイズがスリム化されている他、約13時間のバッテリー駆動が可能だ。
dynabook M7/M6は13.3型サイズのボディーに14型ディスプレイを搭載。重量も約1.406kg(dynabook M7)/約1.356kg(dynabook M6)と前モデルより軽くなった。約13.5時間(dynabook M7)・約12時間(dynabook M6)のバッテリー駆動が可能だ。
dynabook GS5は薄型軽量コンパクトモデルで、重量は約956g。約14時間のバッテリー駆動にも対応する。衝撃や落下に対する堅牢性も追究されており、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)テストもクリアしている。またメモリに高速なLPDDR5-4800が採用されているのも特徴だ。
dynabook K0は10.1型のコンパクトボディー。CPUにCeleron N4020を搭載し、キーボードを取り外して持ち歩ける、10.1型で約610gのタブレットモデルだ。本モデルにはMicrosoft 365 Personalがプリインストールされている。
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