Dynabook、第12世代Coreを採用した個人向けプレミアムノート5機種を投入

» 2022年03月18日 13時05分 公開
[ITmedia]

 Dynabookは3月18日、13.3型/14型プレミアムモバイルノートPCおよび15.6型プレミアムスタンダードノートPCの新モデルを発表、3月24日から順次販売を開始する。

photo dynabook G9

 13.3型フルHD液晶(IGZOパネル採用)を搭載したモバイルノートPC「dynabook G」シリーズからは、Core i7-1260P(12コア16スレッド、最大4.7GHz)を搭載した「dynabook G9」が発売される。

 重量約875gの軽量設計ながら約24時間の長時間駆動を実現、メモリは32GB、ストレージは512GB SSDを内蔵した。OSはWindows 11 Home 64bitを導入している。予想実売価格は26万円台半ば(税込み、以下同様)。

photo dynabook R9

 アスペクト比16:10となるWUXGA表示対応の14型液晶を搭載したモバイルノートPC「dynabook R」からは、Core i5-1240P(12コア16スレッド、最大4.4GHz)を搭載する「dynabook R6」と、Core i7-1260Pを搭載する「dynabook R8」「dynabook R9」の3モデルが投入される。

 メモリはそれぞれ8GB/16GB/32GBを、ストレージは256GB/512GB SSDを内蔵。電源ボタン一体型の指紋認証センサーを標準で搭載、Dolby ATMOS対応スピーカーも搭載した(dynabook R9はDolby ATMOS対応4スピーカー設計)。OSはWindows 11 Home 64bitだ。予想実売価格はそれぞれ22万円前後、25万円台前半、29万円台前半の見込み。

photo dynabook T9

 光学ドライブを内蔵した15.6型フルHD液晶搭載ノートPC「dynabook T」からは、Core i7-1260PとBlu-ray Discドライブを装備した「dynabook T9」を用意した。

 メモリは32GB、ストレージは1TB SSDを搭載。従来モデル(dynabook T6/U)比で本体幅約18mm/奥行き約14mmの小型化を実現、抗菌仕様のキーボードを採用した。OSはWindows 11 Home 64bitを採用。予想実売価格は27万円台半ばとなる。

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