プロナビ

14型液晶×第12世代Coreで重量1kg切り 14型モバイルノート「dynabook RJ74」が2022年春に登場

» 2022年01月26日 10時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 Dynabookは2022年春、14型モバイルノートPC「dynabook RJ74」を発売する。発売日や想定販売価格の詳細は、後日改めて発表される予定だ。

dynabook RJ74 dynabook RJ74

dynabook RJ74の概要

 dynabook RJ74は、モバイルノートPC「dynabook Rシリーズ」の最新モデルとなる。新しいRシリーズの「R」には、テレワーク(在宅/サテライトオフィス勤務)とオフィス勤務を組み合わせるハイブリッドワークが浸透しつつある世界において、働き方に対する「Resolution(解答)」「Renew(刷新)」「Revolution(革命)」をもたらす存在になるという意思を込めているようだ。

思い dynabook Rシリーズの「R」に込められた思い

 ボディーサイズは約312.4(幅)×224.0(奥行き)×15.9(厚さ)mmで、超狭額縁設計によって従来のRシリーズとほぼ同じフットプリントを実現している。ボディーにはマグネシウム合金を使うことで、丈夫さを確保しつつ1kgを切る重量を実現した(最軽量構成の場合)。米国防総省の物資調達基準である「MIL-STD-810H(MIL規格)」に準拠した10項目の耐環境/耐衝撃試験も実施する予定だという。カラーはダークテックブルーのみとなる。

フットプリント 狭額縁設計とすることで、画面サイズを大きくしながらも従来のRシリーズとほぼ同じフットプリントを実現した
丈夫 ボディー素材にマグネシウム合金を使うことで、軽くて丈夫なボディーになった

 CPUはIntelのモバイル向け第12世代Coreプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)のうち、ハイスペックモデル向けの「Pプロセッサ」を採用する。

 今回登場するベースモデルは4種類のCPUから選択可能で、いずれもパフォーマンスコア(Pコア)が4基構成(8スレッド)、高効率コア(Eコア)が8基構成(8スレッド)となる。搭載するCPUによって、選択できるメインメモリ(LPDDR5規格、増設/換装不可)の容量も変わる。

  • vPro Enterprise対応CPU
    • Core i5-1250P:8GBのみ
    • Core i7-1270P:16GBのみ
  • vPro Essentials対応CPU
    • Core i5-1240P:8GBまたは16GBから選択可能
    • Core i7-1260P:8GBまたは16GBから選択可能

 Pプロセッサの基本消費電力(TDP:熱設計電力)は28Wとなるが、その性能をしっかりと維持できるように2基構成のファンを採用するなど放熱設計には細心の注意を払っているという。

 ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量は256GBまたは512GBから選択できる。OSはWindows 11 Proをプリインストールするが、注文時に希望すればダウングレード権を行使してWindows 10 Pro(64bit版)をインストールした状態で購入することもできる。

冷却 パワフルなCPUを静かに冷やすべく、デュアルファンを採用し、空気の流れやヒートパイプの設計にも工夫を凝らしている

 ディスプレイはアスペクト比16:10の14型液晶で、最大解像度は1920×1200ピクセルとなる。テュフ・ラインランドのEyesafe認証を取得したブルーライトカット機能も備える。

 その上部には、約92万画素の顔認証対応Webカメラを搭載している。カメラモジュールは、狭額縁化のために新たに開発されたものだという。使わない時はシャッターで隠すことも可能だ。Web会議において360度集音へのニーズが高まっていることから、マイクの位置をディスプレイ面の“正面”から“上部”に移動している。

 指紋センサーはオプションで搭載できる。従来モデルではタッチパッド上にあったが、新モデルでは電源キーと一体化され使いやすくなった。キーボードには防滴加工が施されている。ポインティングデバイスはクリックパッドで、ジェスチャー操作をしやすくするために従来モデルから面積を約1.4倍に拡大したという。

アスペクト比 アスペクト比16:10の液晶ディスプレイを採用することで、縦方向の情報量が増えた。特に表計算ソフトを使うユーザーからの要望が多かったようだ
クリックパッド クリックパッドは面積を大型化。指紋センサー(オプション)は電源キーと一体化された

 外部ポート類は、左側面にHDMI出力端子、USB 3.0 Type-A端子、Thunderbolt 4(USB4)端子を、右側面にUSB 3.0 Type-A端子、有線LAN端子とmicroSDメモリーカードスロットを備える。Thunderbolt 4端子は、USB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

左右側面 左右側面

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  4. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  7. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  8. 「GeForce NOW」がサービスをアップデート Apple Vision ProやMeta Questで最大90fpsのゲーミングが可能に (2026年03月11日)
  9. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  10. 自作PCを売却して「Mac Studio」へ ローカルLLMサーバ移行で得られた驚きの“ワッパ”と安心感 (2026年03月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年