PC周辺機器メーカーのCORSAIR(コルセア)は8月25日、フラットな状態から最大800Rまで手で曲げられる有機ELディスプレイ「XENEON FLEX 45WQHD240」を発表した。現時点で発売時期や価格などは未定だ。
没入感が得られやすいということで、主にゲーミング用途で人気が高い湾曲ディスプレイだが、Microsoft Officeなどの生産性アプリなど、一般的な用途ではフラットディスプレイの方が作業しやすいということもある。
XENEON FLEX 45WQHD240は、必要に応じてディスプレイを曲げることで、この2つの用途を賄えるようになっている。
ディスプレイの仕様としては、45型で3440×1440ピクセル表示に対応、アスペクト比は21:9で、LG ElectronicsのW-OLEDパネルを採用。リフレッシュレートは最大240Hz、応答速度(GtoG)は0.03ms、ピーク輝度は1000ニト、コントラスト比は135万:1だ。NVIDIAのG-SYNCおよびAMDのFreeSync Premiumに対応する。
製品の最終仕様や発売時期などについては、2022年後半に発表するとのことだ。
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