普段使いのモバイルPCとして魅力的! ASUS JAPANの「Zenbook 14 OLED」(UX3402ZA)を試す(2/3 ページ)

» 2022年10月04日 12時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]

12コア16スレッドのCPUを筆頭に充実の基本スペックを装備

 Zenbook 14 OLEDは、CPUにCore i7-1260Pを搭載している。Core i7-1260Pは第12世代CoreのノートPC向けプロセッサで、Pコア4基/Eコア8基の12コア16スレッド、最大周波数は4.7GHzのハイエンド仕様だ。グラフィックは内蔵のIntel Iris Xe Graphicsでグラフィックスメモリはメインメモリと共有になる。

 そのメインメモリは16GB(LPDDR5-4800、増設や換装は不可)で、ストレージは512GB SSD(PCI Express 3.0 x4接続)を搭載する。なお、先にCore i5-1240P(12コア16スレッド)モデルもあると書いたが、ハードウェア面で異なるのはCPUだけで、メモリとストレージは共通となっている。

ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA CPUには第12世代Core i7-1260Pを搭載する
ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA メモリは標準で16GBを備える。増設や換装は行えない

タッチ操作対応の14型有機ELディスプレイを搭載

 Zenbookの2022年モデルは、全機種有機ELディスプレイ(OLED)仕様になっており、本機も名前の通り14型の有機ELディスプレイを搭載している。画面解像度は、アスペクト比16:10の2880×1800ピクセルだ。コントラスト比は100万:1、最大輝度550ニト、色域はDCI-P3比で100%をカバーしている。リフレッシュレートは90Hzで応答速度は0.2msだ。

 DisplayHDR認証(True Black 500)を受けている他、色の再現性においてもPANTONE(印刷、デザイン業界で広く採用されている米国のインクメーカー)カラーに準拠しているとの認証を受けており、クリエイティブ用途にも利用できる仕様だ。

ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA 14型の有機ELディスプレイを搭載する

 なお、タッチ操作にも対応するが、他のZenbook 2022年モデルとは違ってペン入力には対応していない。この辺りは普及帯モデルとしてコストとの兼ね合いのためと考えられる。

 ディスプレイ上部には、ビデオ会議などに便利な約207万画素のWebカメラを内蔵する。「ASUS 3D Noise Reduction」(3DNR)機能により、リアルタイムでノイズを除去しビデオ通話時の画像の鮮明さを大幅に向上させるとしている。もちろん、内蔵マイクでもノイズリダクションが利用可能だ。

キーボードにWindows Hello対応の指紋センサーを内蔵

 キーボードは84キーの日本語配列で、刻印部分が光るイルミネーションキーボードとなっている。明るさはF7キーにより3段階で調整可能だ。少しでもバッテリー持ちを良くしたい場合にはオフにもできる。キーピッチは約19.05mm、キーストロークは約1.4mmだ。

ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA キーピッチは約19.05mm、キーストロークは約1.4mmとなる。Deleteキーの左隣にある電源ボタンの配置を除けば、至ってオーソドックスな配列だ

 キーボードの右上にある電源ボタンにはWindows Hello対応の指紋センサーが内蔵されており、ワンタッチでログインが可能だ。反応もよくストレスを感じない。電源ボタンがDeleteキーの左側にあるのは、押し間違いを防ぐためだろう。

ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA 電源ボタンがDeleteキーの左隣にある。やや特殊な配置だが、これのおかげでDeleteキーを押すつもりで電源キーを押してしまうといったことが防げる

 タッチパッドも大型で使いやすい。海外でモルではタッチパッドをテンキーにできる「NumberPad」に対応したモデルもあるが、日本発売モデルでは非対応だ。

ASUS Zenbook 14 OLED UX3402ZA 大型タッチパッドは滑りがよく操作感は良好だ。残念ながら国内モデルでは「NumberPad」機能は省かれている

 最後に、ベンチマークテストで本機のパフォーマンスを見ていこう。

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