一方のIntelプラットフォームでは、Core i9-12900HとRadeon RX 6600M搭載のミニPC「NAG6」や、Core i7-11800H+GeForce RTX 3070 Laptop GPU内蔵のスリムデスクトップPC「NUCXi7」が展示されていた。
NAG6は、2023年2月以降の発売予定で、想定実売価格は15万8900円前後の見込みだ。CPUに14コア20スレッド(Pコア6基12スレッド、Eコア8基8スレッド)のCore i9-12900Hを搭載し、GPUはHX99Gと同じRadeon RX 6600Mを採用する。こちらは大型のヒートシンクと3基の冷却ファンを内蔵している。
NUCXi7の見た目は「板PC」と言えるもので、厚さが約26.5mmというスリムさが際立つ。スタンドを含めたボディーサイズは約260(幅)×395(奥行き)×80(厚さ)mmで重量は約2.435kgと軽い。
CPUは8コア16スレッドのCore i7-11800Hで、8GBのグラフィックスメモリを搭載したGeForce RTX 3070 Laptop GPUを内蔵している。OSはWindows 11 Proだ。
発売は11月26日の予定で、想定実売価格は20万4890円前後とのこと。
最後に、小型ピザボックススタイルのモデルをチェックしよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.