東プレは9月21日、Cygamesのスマートフォンゲームアプリ「ウマ娘 プリティダービー」とコラボレーションしたゲーミングキーボード「REALFORCE GX1 X1UCU1」を正式発表した。Cygamesの通販サイト「CyStore(サイストア)」での受注販売となり、販売価格は3万9600円(税込み)だ。
本製品は数量限定ではないので、慌てずに購入できる。ただし。購入可能台数は1人2台までとなる。受注期間と発送予定は以下の通りだ。
なお、9月23日まで開催中の「東京ゲームショウ2023」の東プレ(REALFORCE)ブースでは、本キーボードのプロトタイプが参考展示される。手に取ることはできないが、打ち心地はブース内の通常モデルで確認可能だ。
REALFORCE GX1 X1UCU1は、REALFORCE GX1の「有線(USB)接続/日本語配列45g荷重モデル(X1UC11)」をベースに開発された。基部にはウマ娘の英字ロゴやトレセン学園の校章などがあしらわれている。
キートップは本製品のためにカスタマイズされたもので、文字キーはホワイト、方向キーや機能キーはグレーとなっている。文字キーや機能キーに刻まれたフォントは、アプリ内で使われているものと同じものだ。
ファンクションキー部分にはウマ娘の主要キャラクターのデフォルメアートや、アプリ内で出てくるアイテムのアイコンなどがあしらわれている。方向キーがニンジンになっていたり、Altキーにてい鉄が刻まれていたりと、基部と合わせてウマ娘の世界観を再現している。
キートップ印字には、ウマ娘 プリティダービーのアプリ内で使われているフォントを使っている。これが想像以上に見やすくてよい感じである。なお、この印字は経年によってヘタらない加工となっているので、「長期間に渡って使うのにも最適」(yueさん)だという東プレブースでは、現行のREALFORCEの主要モデルが展示されている。REALFORCE GX1 X1UCU1のベースとなったREALFORCE GX1シリーズについては、新しいファームウェアの効果を体験できるコーナーが用意されているので、ぜひ試してみてほしい。
REALFORCE R3シリーズの300台限定モデル「REALFORCE R3 Keyboard Ivory Limited Edition」も展示されている。パッケージを含めて、昔のREALFORCE(Realforce)を感じられてお勧めなのだが、個人的には米国英語(US)配列が欲しい
幕張メッセを全館利用して「東京ゲームショウ2023」開幕 見どころをチェック!
「ウマ娘」コラボのREALFORCEを初披露! 東プレが東京ゲームショウでブース出展
東プレ、ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」新ファームフェアを発表 より高度な設定が可能に
待望の新モデル! 東プレの静電容量無接点方式スイッチ採用マウス「REALFORCE RM1 MOUSE」を試す
PC版Google Play ゲームに「ウマ娘」 Windows PCでプレイしやすくCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.