ウマ娘コラボの「REALFORCE GX1」スペシャルモデルはこだわりいっぱい! 完全受注生産で3万9600円東京ゲームショウ2023

» 2023年09月21日 17時30分 公開
[井上翔ITmedia]
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 東プレは9月21日、Cygamesのスマートフォンゲームアプリ「ウマ娘 プリティダービー」とコラボレーションしたゲーミングキーボード「REALFORCE GX1 X1UCU1」を正式発表した。Cygamesの通販サイト「CyStore(サイストア)」での受注販売となり、販売価格は3万9600円(税込み)だ。

 本製品は数量限定ではないので、慌てずに購入できる。ただし。購入可能台数は1人2台までとなる。受注期間と発送予定は以下の通りだ。

  • 受注:10月31日まで
  • 発送:2023年3月末予定

 なお、9月23日まで開催中の「東京ゲームショウ2023」の東プレ(REALFORCE)ブースでは、本キーボードのプロトタイプが参考展示される。手に取ることはできないが、打ち心地はブース内の通常モデルで確認可能だ。

REALFORCE GX1 X1UCU1 ウマ娘とのコラボモデルである「REALFORCE GX1 X1UCU1」(プロトタイプ)
イベントショット 東京ゲームショウ2023で行われた発表イベントにおいて本キーボードについて語る声優の矢野妃菜喜さん(左、キタサンブラック役)と、eスポーツキャスターのyueさん(右)

キートップのフォントはゲームと同じ!

 REALFORCE GX1 X1UCU1は、REALFORCE GX1の「有線(USB)接続/日本語配列45g荷重モデル(X1UC11)」をベースに開発された。基部にはウマ娘の英字ロゴやトレセン学園の校章などがあしらわれている。

 キートップは本製品のためにカスタマイズされたもので、文字キーはホワイト、方向キーや機能キーはグレーとなっている。文字キーや機能キーに刻まれたフォントは、アプリ内で使われているものと同じものだ。

 ファンクションキー部分にはウマ娘の主要キャラクターのデフォルメアートや、アプリ内で出てくるアイテムのアイコンなどがあしらわれている。方向キーがニンジンになっていたり、Altキーにてい鉄が刻まれていたりと、基部と合わせてウマ娘の世界観を再現している。

ふかん図 本キーボードは、REALFORCE GX1 X1UC11をベースに開発された。しかし、基部のデザインやキートップの色が異なるため、パッと見では同じモデルに見えない
ちょっと寄る キートップ印字には、ウマ娘 プリティダービーのアプリ内で使われているフォントを使っている。これが想像以上に見やすくてよい感じである。なお、この印字は経年によってヘタらない加工となっているので、「長期間に渡って使うのにも最適」(yueさん)だという
キートップ 個人的には矢印(方向)キーがニンジンとなっていることが“ツボ”である。キートップのフォントは本当に見やすいので、オプションでキートップだけ販売するという選択肢があってもいいなとは思う

東プレブースの様子

 東プレブースでは、現行のREALFORCEの主要モデルが展示されている。REALFORCE GX1 X1UCU1のベースとなったREALFORCE GX1シリーズについては、新しいファームウェアの効果を体験できるコーナーが用意されているので、ぜひ試してみてほしい。

Realforceブース 東プレブースは、幕張メッセのホール7/8にある「ゲーミングハードウェアコーナー」の一角にある(開場直後に撮影)
R3キーボード REALFORCE R3シリーズの300台限定モデル「REALFORCE R3 Keyboard Ivory Limited Edition」も展示されている。パッケージを含めて、昔のREALFORCE(Realforce)を感じられてお勧めなのだが、個人的には米国英語(US)配列が欲しい
体験コーナー 新ファームウェアを適用したREALFORCE GX1など、REALFORCEブランドの製品を試せるコーナーもある

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