米Micron Technologyは10月10日(現地時間)、1βプロセスノードを採用し、毎秒最大7200MTの速度を実現した16GB DDR5 DRAMメモリを開発したと発表した。既に出荷が開始されているという。
新しい16GB DDR5 DRAMメモリは、同社の1βプロセスをベースにしており、High-K CMOSデバイステクノロジーや4フェーズクロッキング、JEDECのオプションのSRX/NOPクロック同期も備えている。前世代(毎秒4800MT)と比較してパフォーマンスは最大50%向上、ワット数あたりのパフォーマンスも33%向上しているという。
データセンターでは、CPUコア数が増加するにつれ、より高いメモリ帯域幅と容量に対するニーズが大幅に高まっており、Micronの1β DDR5 DRAMによって対応が可能だとしている。
米Microsoftは、Windows 11 バージョン21H2のHomeおよびProエディションのサポートを10月10日(日本時間は11日)に終了した。
サポートが終了した対象製品は下記の通り。
これらの製品については、月次セキュリティおよびプレビュー更新は配信されないので、利用を続けるのはリスクが非常に高い。早急に後継バージョンへの移行を検討してほしい。なお、Enterprise、Education、IoT Enterpriseは2024年10月8日にサービスが終了し、それまではセキュリティ更新プログラムが提供される。
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