PCケースでは、オウルテックの「Mechanic Master C28」が目立っていた。カラーはイエローとホワイトの2色があり、価格は3万円弱だ。
約270(幅)×430(奥行き)×370(高さ)mmのコンパクトなケースながら、microATXマザーボードも組み込めるのが特徴だ。電源ユニットはSFX/SFX-Lと140mm長までのATXに対応し、最長335mmまでのグラフィックスカードも組み込める。天面に着脱可能な取っ手がついており、持ち運びやすい仕様となっているのもポイントだ。
入荷したパソコンSHOPアークは「国内でもじわじわとLANパーティー文化が広がってきていますし、microATXサイズまで持ち込みできる余地が得られるのはいいですね」とプッシュしていた。
そんなmicroATXマザーの新製品で注目を集めていたのは、ギガバイトのIntel B760チップセット搭載モデル「B760M AORUS ELITE X AX」だ。ヒートシンクだけでなく基板も白くしており、価格は3万8000円前後となる。DDR5メモリスロットを4基備え、2基のM.2 SSDスロットを備える。
同店は「細部まで真っ白にしたいというニーズは増えているので、ビジュアル的にも注目しています。Mechanic Master C28のホワイトと組み合わせるのも面白いですよね」と話していた。
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