米Microsoftは2月13日(現地時間)、現在サポートしているWindows 11およびWindows 10の全バージョンに対し、2月度のセキュリティ更新プログラムをリリースした。
Windows 11 23H2/22H2向けは「KB5034765」、Windows 11 21H2向けは「KB5034766」、Windows 10 22H2/21H2向けは「KB5034763」、Windows 10 1809向けは「KB5034768」となる。
この更新プログラムでは、CVE番号ベースで73件の脆弱(ぜいじゃく)性に対応している。このうち、深刻度を「Critical(緊急)」と評価しているのは以下の5件だ。
以下の2件については、深刻度はCriticalではないものの、悪用の事実が確認されている。早急にアップデートするなどの対応が望ましい。
Windows 11 23H2/22H2でのセキュリティ以外のアップデートのハイライトは、下記のようになっている。
米Salesforceは2月14日(現地時間)、ビジネスチャットツール「Slack」の生成AI機能「Slack AI」を米国と英国で提供開始した。Enterpriseプランの有料アドオンとして提供されており、追加プランや言語についても間もなく提供するという。なお、日本では2024年4月に提供が予定されている。
現在提供されているAI機能は、以下の3つだ。
Slack AIが利用するLLMはSlack内で直接ホストされており、データが社外に出ることはないという。また、LLMをトレーニングするために顧客データは使用しないともしている。
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