新世代Ryzen×RTX 4060搭載で1.5kg! クリエイティブにも向く14型“映え”ハイスペックノートPC「ROG Zephyrus G14 (2024) 」を試す(4/6 ページ)

» 2024年03月12日 12時00分 公開
[マルオマサトITmedia]
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薄型でも充実のインタフェース

 通信機能は、Wi-Fi 6E対応の無線LANと、Bluetooth 5.3を標準で装備する。USBは、Type-CとType-Aを2基ずつ搭載する。Type-Cのうち1基はUSB4対応で、画面出力(DisplayPort Alternate Mode)とUSB PD(Power Delivery)による本体への給電もサポートしている。もう片方のUSB Type-C端子はUSB 3.2 Gen 2対応で、USB PDには非対応だが、画面出力は可能だ。

 画面の上部には約207万画素のWebカメラ(顔認証用IRカメラち統合)、アレイマイクを装備している。Ryzen 7 8845HSはRyzen AIを統合しているため、Windows Studio Effectsでは、「アイコンタクト」や「自動フレーミング」などの高度なカメラ効果が利用できる。また、スピーカーは0.8W×2、1W×4の6スピーカーというぜいたくな構成だ。迫力あるサウンドでゲームやエンターテインメントコンテンツを楽しめる。

photo Windows Studio Effectsで多彩なカメラ効果が利用できる
photo Armoury Crateユーティリティーでは、ビデオ会議のスタイルへの最適化やノイズキャンセリングの設定ができる

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2024年05月09日 更新
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