アイ・オー・データ機器は3月21日、ハードウェア自動暗号化機能を備えたUSB外付けHDD「HDPD-SUTC」「HDJA-SUTNB」シリーズを発表、4月中旬に出荷を開始する。
ともにUSB 3.2 Gen1接続に対応した外付け型HDDで、AES 256bitでのハードウェア自動暗号化機能とパスワードロック機能を標準で搭載した。
ポータブルモデルとなるHDPD-SUTCシリーズは、本体サイズ約84(幅)×130(奥行き)×19/25(高さ)mmのコンパクト筐体を採用、MIL規格に準拠する耐衝撃性能とIP52準拠の防水/防塵(じん)設計を実現している。容量ラインアップは1TBから4TBまでの4タイプを用意。価格は1万6940円〜3万6630円だ(税込み、以下同様)
HDJA-SUTNBシリーズはスタンダードな据え置き型モデルで、高信頼設計のNAS用HDDを搭載。HDDの温度上昇を抑制できるヒートシンク構造を採用、冷却ファンも備えている。容量ラインアップは1TB〜20TBまでの8タイプを用意。価格は2万5520円〜19万8000円となっている。
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