その他の冷却パーツでは、玄人志向の簡易水冷キット「KURO-AIOWC/V2」シリーズが売り出されている。ラジエーター長で360mmと240mmタイプがあり、それぞれに無発光タイプとARGBファン搭載タイプをそろえる。
価格は360mmの無発光タイプ「KURO-AIOWC360/V2」は1万4500円弱、同発光タイプ「KURO-AIOWC360L/V2」が1万5000円弱となる。240mmタイプは無発光の「KURO-AIOWC240/V2」が1万2500円弱、発光する「KURO-AIOWC240L/V2」が1万3000円弱となる。
TSUKUMO eX.は「予算を抑えて水冷を導入したいという人に強く刺さる価格設定ですよね。無発光と発光で500円差しかありませんが、旧シリーズでも無発光タイプが人気を先行していました。ラジエーター長は360mmが中心なので、このシリーズもKURO-AIOWC360/V2がけん引していくのではと思います」と話していた。
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