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電子ペーパーで脅威のリフレッシュレート33Hz! 25.3型ディスプレイ「DASUNG Paperlike Color REVO」を試す「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(2/3 ページ)

» 2025年03月11日 12時00分 公開
[石黒直樹ITmedia]

特徴である33Hzのスペックは期待通りの動き

 実は数年前まで、筆者はメインディスプレイをリフレッシュレート30Hzで使用していました。複数のディスプレイを接続する際のスリープ復帰や表示に関する不安定さを回避することが目的でしたが、事務的な用途なら特に気になりませんでした。今回のREVOは最大33Hzなので、それらと同じレベルでの動作が期待できます。

 BASEのレビューでも書きましたが、電子ペーパーディスプレイのネックはマウスカーソルの追従性です。テキスト入力自体は特に気になる遅延感はありませんが、マウスカーソルは細かな操作をすることも多いため、描画速度が遅いと引っ掛かりを感じてしまうのです。

 そのため、電子ペーパーのディスプレイはテキスト入力用として使うか、メーラーのようなアプリを常時開いておくようなサブディスプレイとしての使い方をしていました。

 それがREVOではマウスカーソルが普通に追従するレベルになりました。小さいようで、これはまさに革命的(Revolutuinary)なことだと感じました。

動画も見れる。 しかしわざわざ見るかというと別のお話

 リフレッシュレートが33Hzもあれば、低画質ながら動画視聴も可能です。動きの少ないゲームも問題なくプレイできるでしょう。私も試しに1本の映画を見てみましたが、表示速度に問題は感じませんでした。メーカーの宣伝通りの品質といえます。

 ただし、カラー電子ペーパーディスプレイの発色自体がそこまで良いわけではないため、配色によっては見えづらいこともあります。

 そもそも「電子ペーパーディスプレイで動画を見る必要があるのか?」ということもありますね。この高価なディスプレイを動画目的で使う人はいないでしょう。しかし、何かしらの情報を取得するための“ながら視聴”程度であれば、十分に活躍してくれます。

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