Nintendo Switch 2はレイトレとDLSS、G-SYNCに対応 NVIDIAが「プレイヤーと開発者に素晴らしい価値を提供」とアピール

» 2025年04月04日 13時26分 公開
[ITmedia]

 NVIDIAは4月3日、任天堂が2日に詳細を発表した「Nintendo Switch 2」に搭載されているGPUが、リアルタイムレイトレーシングやDLSS(ディープラーニング スーパー サンプリング)に対応していることを自社のブログで明らかにした。

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 任天堂はSwitch 2が搭載しているCPU/GPUについて「NVIDIA社製 カスタムプロセッサー」として詳しい内容を明らかにしていなかったが、NVIDIAによれば、同プロセッサのGPUには専用のRTコアとTensorコアを搭載しているという。

 RTコアは、現実世界のような光の屈折や反射、影などを計算してリアルな映像を表現する処理を行うレイトレーシングと呼ばれる技術に特化したチップで、Switch 2ではリアルタイムレイトレーシングに対応することで、より没入感のある世界を表現できる。

 Tensorコアは、AIを活用した処理に特化したチップで、Switch 2では画質を損なわずにフレームレートを向上させるDLSSに対応する他、専用カメラを使った「ビデオチャット」のフェーストラッキング、背景除去に使用している。

photo 専用カメラを使ってプレイヤーの姿をゲーム画面に合成しながら、最大4人でビデオチャットと画面共有を行える新機能を搭載している

 さらにSwitch 2の携帯モードでは、画面のちらつきやかくつき、表示の遅延を抑止したり、GPUが出力した映像とディスプレイのリフレッシュレートを同期させたりする技術「NVIDIA G-SYNC」が採用されており、スムーズなゲームプレイを実現するという。

photo Nintendo Switch 2本体

 NVIDIAは「開発者はより高速で効率的なゲーム開発のために、改良されたゲーム エンジン、より優れた物理演算、最適化されたAPIを利用できる」として、Nintendo Switch 2は、プレイヤーと開発者の両方に素晴らしい価値を提供するとアピールしている。

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