ASUS JAPANは5月2日、USB 3.2 Gen2(USB 10Gbps)接続に対応するM.2 SSD用外付けエンクロージャー「ASUS Cobble SSD Enclosure」を発売する。想定価格は5800円だ。
ASUS Cobble SSD Enclosureは、M.2 SSDを外付けの高速ストレージとして使用できるSSDケースで、丸みを帯びたデザインが特徴だ。サーマルパッドを内蔵しており、高負荷時でも過熱を防止しパフォーマンスを維持できる。
ケース自体は金属製だが、軽い衝撃から内部を保護する特殊コーティングを表面に施しており、斑点模様の塗装を施した金属製ケースは耐傷性、耐高温性を備える。また、IP55の防じん/耐水性能も確保している。
M.2 SSDの着脱は、留め具をひねるだけで固定できる「Q-Latch」とシンプルなロック機構により簡単に行える。SSDのインターフェースはPCI Express規格(NVMe)とSerial ATAの両方に対応し、モジュールのフォームファクターはType 2242/2260/2280に対応する。
対応OSはWindows 7/Mac OS 10.6(Snow Leopard)以降だ。本体サイズは約128.96(幅)×44.35(奥行き)×16.63(高さ)mmで、質量は約92gとなる。カラーバリエーションはBlack(ESD-A1A/BLK/G)とGRAY(ESD-A1A/GRAY/G)を用意している。
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