PCにつなげるだけで、マウスのLEDがすぐに点灯する。試用したホワイトカラーモデルでは、マウス内のLEDライトがボディーを透過して見える。先述のようにカラーは3色がランダムにゆったりと変化していく。
切り替えもパッと変わるわけではなく、じんわりと変化していくため使わないときはただボーッと眺めるという使い方もアリだろう。
左右のクリックボタンやホイールボタン、DPI切り替えボタンは、どれも押すと確かなクリック感があり、それなりに音が発生する。ボディーはABS/塩化ビニール樹脂製のため見た目はチープに感じられる。
コンパクトなマウスではないが、胸ポケットにも入るサイズで持ち運んでの利用も可能だ。気になるのは、ガラス製などツルンとしたマウスパッドや事務机などでは気にならなが、一般的なゴム製のマウスパッドを利用していると、操作が重く感じることがあった。
これは底面のステンレス製カバーを外すと解消されるので、気になる人は試してみるといいだろう。
ワンコインの500円で買えるマウスとしては満足度も高く、見た目の形状も一般的なマウスと違うのも好印象だ。ただし、あくまでスペックはオフィスや学校、自宅で利用するためのマウスなので、そこは気をつけたい。
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