PCにつなぐだけで、マウスのLEDがすぐに点灯する。LEDライトのカラーは、黄/赤/オレンジ/グリーンの各色にジンワリと変わっていく。前回のゲーミング風マウスのように周囲まで光らず、ボディー中央下部のラインとマークが光るだけだ。
右利き用にはなってしまうが、「進む」「戻る」ボタンがあるのは、やはり便利だ。最大3600DPIまで設定できたり(最低でも1200DPIまでというところが気になる人がいるかもしれないが)、LEDライトをオン/オフできたりするなど、かゆいところに手が届くのは見逃せない。
DPIを切り替えるとLEDライトが赤く点滅して、現在のDPIを示す(4回点滅すると3600DPI)のも気が利いているが、LEDライト消灯時にDPIを切り替えてもLEDライトは消灯したままなのはご愛嬌(あいきょう)だ。とはいえ、ワンコイン(500円)で一通りの機能を装備したマウスを手に入れられるのは大きい。
見た目も安っぽくはないので普段使いにはもちろん、マウスにこだわりはないけど予備は用意しておきたいという際にも重宝するだろう。
500円のゲーミングデバイス風「LED有線マウス」が意外と良かった
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