ロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」で知られるアイロボットジャパンが、Amazon.co.jpのセールイベント「Amazon プライムデー 2025」に参加する。
セール対象品は発売されたばかりの2モデルで、7月8日から始まった「先行セール」でもセール価格が適用される。2モデルはいずれも吸引/水拭き両用で、自動ゴミ収集を行う充電ステーションが付属する。
値引き率は通常価格の最大41%と、販売開始以来の“最安値”だ。プライムデー2025は7月14日午後11時59分までだが、ルンバのセールは在庫がなくなり次第終了となる。場合によっては先行セール期間で売り切れてしまう可能性もあるため、気になる商品がある場合は、早めにチェックすることをお勧めする。
「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」はコスパに優れているだけでなく操作が簡単な、ルンバ初心者にも安心なロボット掃除機だ。
「Roomba 600シリーズ」と比べ、最大70倍パワーアップした吸引力と、賢くなったナビゲーションで、部屋のすみずみまで掃除機がけや水拭きを行う。水拭きをしたくない場合には、掃除機がけのみの設定も可能だ。
搭載した「ClearView LiDAR」が部屋をすばやくマッピングし、暗い場所でも障害物をよけながら清掃するので、物理的に進入可能なソファの下など、人間ではなかなか掃除しづらい場所でもホコリを吸引してくれる。
アプリを併用すれば、進入禁止エリアの設定、スケジュール清掃、吸引力や水拭き時の水の量の設定などを行える。
ロボット掃除機本体にたまったゴミは、AutoEmpty 充電ステーションが吸引するので、次回の掃除開始時にはロボット掃除機のダストボックスは空の状態になり、高い吸引力で掃除をすることが可能だ。最大75日間ゴミを捨てずに済むのがありがたい。
こちらは通常価格が5万9200円のところ、セール中は約41%オフの3万4747円で購入できる。コスパの良いロボット掃除機が、さらに低価格で購入できるこの機会を逃さないようにしよう。
“全部入り”の上位機種「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」も、現時点における最安値で登場する。
本機種の最大の特徴はAutoWash 充電ステーションで、モップパッドの洗浄や乾燥まで行える、まさに手間いらずな機能を備えている。
Roomba 600と比べて最大70倍の吸引力で掃除機がけを行える他、DualCleanモップパッドが圧力をかけながら、標準的な拭き掃除の行えるロボット掃除機と比べ2倍の拭き取り力で汚れを取り除ける。
カーペットのある部屋で、吸引と水拭きを設定してしまっていても、カーペットを見つけると自動的にモップパッドがリフトアップし、カーペットを濡らすことがない。
AutoWash 充電ステーションは、最大75日間分のゴミの収集、最大4週間分のモップパッド洗浄を行えるので、手間をかけずに部屋の清潔さを維持できる。
アプリを使えば進入禁止エリアの設定やカスタム清掃ルーチンの設定、部屋ごとの清掃も簡単に行える。CleanView LiDARで、部屋をすばやくマッピングし、障害物をよけながら清掃するので事前に家具をどかす必要がないのもうれしい。
こちらは通常価格が9万8800円のところ、セール期間中は39.5%オフの5万9798円で販売される。10万円オーバーの高機能ロボット掃除機が当たり前となっている現在、この価格でこのスペックのものが手に入るのはありがたい。
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