アイ・オー・データ機器は7月16日、バックアップ向けをうたうUSB外付け型外付けHDDケース「HD1-REUT」を発表、8月上旬に出荷を開始する。価格は1万6500円(税込み、以下同様)。
USB 3.2 Gen1接続に対応した外付け型アダプターで、別売の専用HDDアダプター「HDLH-OPA」シリーズを装着することで外付けHDDとして用いることが可能だ。
日替わり/週替わりでHDDを入れ替えてバックアップを更新するローテーションバックアップ運用にも適した製品で、交換したHDDをオフラインで保管することでランサムウェア対策や災害時のデータ保護にも役立つとしている。
また、同社製NAS「ランディスク」とHD1-REUT、交換用HDDを組み合わせたセットパッケージ「BCSP-LVREUT」シリーズも合わせて発表、8月上旬に出荷する。価格は4TBモデルが26万7300円、8TBモデルが34万9800円、16TBモデルが54万6700円だ。
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