片手サイズのハイエンドAndroidタブ「REDMAGIC Astra」を試して分かったこと(1/3 ページ)

» 2025年10月08日 12時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 nubia(ヌビア)傘下のREDMAGIC(レッドマジック)が、ゲーミングタブレット「REDMAGIC Astra」を発売した。価格はメモリ12GB+ストレージ256GBモデルが8万7800円、メモリ16GB+ストレージ512GBが11万4800円、メモリ24GB+ストレージ1TBモデルが14万9800円となる。

 カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色展開だ。

 REDMAGICは、2024年にも10.9型のゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」を発売しているが、Astraは9.06型と一回りコンパクトなサイズになっている。また同社によると、小型ゲーミングタブレットとして日本市場で初めて有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したモデルということだ。

 今回、12GB+256GBのブラックモデルを試用する機会を得たので、実機レビューを通してその魅力を紹介していこう。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android レッドマジックの小型ゲーミングタブレット「REDMAGIC Astra」

物理ファンを内蔵した小型ゲーミングタブレット

 REDMAGIC Astraのディスプレイは、9.06型で2.4K(2400×1504ピクセル)表示対応のOLEDで、リフレッシュレートは最大165Hzまでサポートする。ピーク輝度は1600ニトと、全体的に高精細なディスプレイを持つゲーミングタブレットとなる。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android ディスプレイは9.06型の有機EL(OLED)で、解像度は2400×1504ピクセルだ。ピーク輝度は1600ニトと明るく、発色も良いディスプレイだ

 ベゼル幅は上下/左右均等で約4.9mmとなっている。本体サイズは約134.2(幅)×207(奥行き)×6.9(厚さ)mmで、8.3型のiPad miniの約134.8(幅)×195.4(奥行き)×6.3(厚さ)mmとあまり変わらないサイズ感だ。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 9.06型のREDMAGIC Astra(左)と、8.3型のiPad mini(右)

 背面は、REDMAGICではおなじみとなっている、一部分が透明になっているデザインを採用する。内部基板が見えているようなデザインだが、実際の基盤が見えているわけではなくあくまでもデザインだ。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 背面は一部が透けている仕様だ。といっても本当に内部が見えているわけではなく、単なるデザインではある

 背面カメラは約13MPのシングル仕様だ。QRコードの読み込みなどには十分に使用できる。カメラの横には、REDMAGICの特徴ともいえる物理ファンが見える。ファンはLEDで発光可能だ。色は変えられないが発光パターンは何種類から選べる。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 右端にあるのが約13MPのカメラで、RGB発光しているのは物理ファンだ
nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 発光パターンは設定メニューから変更できる

 なお、同じく物理ファンを搭載するREDMAGICのスマートフォンでは、側面に吸排気口が開いているが、Astraには吸排気口が開いていない。スマートフォンよりも大きいタブレットのサイズを生かし、気流をボディー内部で循環させる設計になっているようだ。このため、物理ファンを内蔵しているにも関わらず、IP54の防滴/防じんに対応している。

 横持ちした際の左側面には、指紋センサーを備えた電源ボタンが配置されている。右側面にはUSB Type-Cポートがある。USB Type-Cポートは中央から外れているが、これは横持ちした際に手が被らないように配慮されたものだろう。これにより、ゲーム中でもUSBで充電が可能だ。半面、両側から挟み込むタイプのコントローラーは装着しづらい。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 横持ちした際の右側面(上側)と左側面(下側)
nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android USB Type-Cポートが中央位置にないので、充電したままでも横持ちが可能だ
nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android ただし、USB Type-Cポートが上に寄っているため、USB接続で挟み込むタイプのコントローラーは少し使いづらい

 横持ちした際の上面には、ボリュームボタンに加え、Magic Keyというスライドスイッチが搭載されている。標準ではGameSpaceの起動/終了に割り当てられているが、設定からカメラやフラッシュ、対面通訳の起動/終了などにも変更が可能だ。

nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android 天面にはボリューム調整とMagic Keyを配置する
nubia REDMAGIC レッドマジック ゲーミング タブレット REDMAGIC Astra Android Magic Keyは標準ではGameSpaceの起動に割り当てられているが、設定からカメラやフラッシュライトなどの起動にも変更できる
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