M5チップ登場! メモリの帯域幅を毎秒153GBに拡張し「Neural Accelerator」の導入などで高速化を実現

» 2025年10月16日 01時30分 公開
[ITmedia]

 Appleは10月15日、新型Apple Siliconの「M5」を発表し、新しい「13インチ/11インチiPad Pro」と「Apple Vision Pro」、そして「14インチMacBook Pro」への採用を明らかにした。

MacBook Pro iPad Pro 11型 13型 14型 M5 M4 SoC 新モデル 新型 Apple アップル 新しく発表されたApple SiliconのM5チップ

まずはM5チップから投入 M5 ProやM5 Maxは今後?

 今回投入されたM5チップは、第3世代の3nm製造プロセスを採用しており、10コアのCPUは最大4基の高性能コアと6基の高効率コアと構成自体はM4チップを継承する。

 一方、10コアのGPUは各コアに「Neural Accelerator」を備えた次世代のGPUアーキテクチャを導入し、GPUベースのAIワークロードの実行では、従来のM4と比較して4倍を超えるピーク時のGPU演算性能を発揮するという。

 また、強化されたグラフィックス性能はM4と比べて最大30%高速なパフォーマンスを備え、第3世代のレイトレーシングもサポートすることで、対応アプリならM4よりも最大45%高いグラフィックス性能を実現したとしている。

 さらにユニファイドメモリの帯域幅を毎秒153GB(M4チップ比で約30%/M1比で2倍以上)に拡張し、改良された16コアNeural Engineとパワフルなメディアエンジンを搭載することで、システム全体ではM4よりも最大15%高速なマルチスレッド性能を実現したとうたう。

MacBook Pro iPad Pro 11型 13型 14型 M5 M4 SoC 新モデル 新型 Apple アップル M5チップのブロックダイアグラム。GPUは、再設計された第2世代のDynamic Cachingを備える
MacBook Pro iPad Pro 11型 13型 14型 M5 M4 SoC 新モデル 新型 Apple アップル こちらはM4チップのGPU構成
MacBook Pro iPad Pro 11型 13型 14型 M5 M4 SoC 新モデル 新型 Apple アップル 「サイバーパンク2077」のような処理が重いゲームタイトルも、M5の次世代GPUと強化されたシェーダコア、第2世代のDynamic Caching、第3世代のレイトレーシングエンジンによって、よりスムーズなプレイが可能になったとアピールしている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月05日 更新
  1. イヤフォン連携&文字起こし無料! 無線機能を省いて物理ボタン搭載の異色AIレコーダー「HiDock P1」実機レビュー (2026年01月04日)
  2. 充電ストレスからの解放! 「Apple Watch Ultra 3」を選んだ理由と実機を使って分かったこと (2026年01月03日)
  3. 2026年のPC市場は「茨の道」か メモリ枯渇と価格高騰が招く“二極化”のシナリオ (2026年01月05日)
  4. アイ・オー・データが「Amazon 初売り」に参加 ゲーミングディスプレイやスティックSSDなどがお買い得 (2026年01月03日)
  5. クルマは95%の時間停まっている――シャープが挑む「部屋になるEV」と、大阪・堺筋本町への本社移転が示す覚悟 (2026年01月02日)
  6. 「35歳以下は節約しか知らない」 シャープが“野性味”を取り戻すために選んだ、オール日本人体制への回帰 (2026年01月01日)
  7. トラックボールの大定番がモデルチェンジ! 新「Expert Mouse TB800 EQ」(レッドボール)を試す (2025年12月29日)
  8. 現役情シスの2025年ベストバイ 外付けGPUボックスで脱・デスクトップ、そして“ZUNDAルーター” (2025年12月30日)
  9. 家族4人で「XREAL One Pro」を使ってみた “推し活”からガチの格ゲーまで、視野角57度の魅力 (2025年12月30日)
  10. 光学ドライブをあきらめない! 2026年に向けた「手持ちパーツ流用」で安くPCを延命/自作ガイド (2025年12月31日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年