「JBL Soundgear Clips」は長時間使っても耳が痛くなりにくい JBLブランド初のイヤーカフ型イヤフォンを試す(1/2 ページ)

» 2025年11月23日 14時30分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 ハーマンインターナショナルの「JBL Soundgear Clips」は、JBLブランド初となるイヤーカフ型のオープンイヤーイヤフォンだ。直販価格は1万8700円で、カラーはブラック/ホワイト/コッパー/パープルの4色展開となる。なお、パープルはAmazon限定カラーだ。

イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips JBLのイヤーカフ型イヤフォンの新モデル「JBL Soundgear Clips」。カラーは4色あり、写真はブラックとなる

独自設計による装着性

 JBLブランドのオープンイヤーイヤフォンとしては、「JBL Soundgear Sense」や「JBL Endurance Zone」などがあり、8月末からはフラッグシップ機となる「JBL Sense Pro」の先行販売をGREEN FUNDINGで開始し、市販も始まっている。

 これらは全て、耳に掛けるイヤーフック式のオープンイヤーイヤフォンだが、JBL Soundgear Clipsはイヤーカフ型というのが大きな違いとなっている。

 アーム部分には微妙な角度が付けられた独自設計の「JBL SonicArc」を採用する。耳輪の厚みや形の違いによらず、長時間の利用でも快適な装着性を実現している。

イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips ボディーはトランスルーセントデザインで、中の基板を見ることができる。片耳の実測値は6.4gだった
イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips アームは、スピーカーが微妙な角度で取り付けられている。このおかげなのか、装着感は良好だ
イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips アームには形状記憶合金のワイヤーが使われており、柔軟性がある。表面はTPU素材で覆われているので手触りも良い

 イヤーカフ型では左右ユニットの区別がない製品も多いが、JBL Soundgear Clipsには左右の違いが存在する。見た目ではほとんど分からないが、ケースへの収納も左右を間違えると収まらない。

イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips 各ユニットにL/Rの記載もあるが、Lは青色、Rは赤色のマークが入っており、一目で分かるようにはなっている
イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips 充電ケースにも左右逆だと入らない。なお、ケースのフタも半透明で、中のイヤフォンが透けて見える
イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips ケース背面に充電用のUSB Type-Cポートがある。ケース単体の実測重量は40.5gだった
イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips 付属品一式。充電用のUSBケーブルは付属しないので、別途用意が必要だ

 Bluetoothのバージョンは5.4で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP、対応コーデックはSBCとAACだ。再生時間はイヤフォン単体で最大約8時間、充電ケース併用で約32時間となる。イヤフォン本体はIP54の防じん/防水規格に対応している。

操作方法とカスタマイズ性

 再生/停止や音量調整などは、タップ操作で行える。耳の裏側に来る部分の表面がタッチセンサーになっており、デフォルトでは、左側のタップでボリュームアップ、ダブルタップでボリュームダウン。右側はタップで再生/停止、ダブルタップで次のトラック、トリプルタップで前のトラック。タップ&ホールドは左右共通で音声アシスタントの起動となっている。

 これらの操作だが、左側は音量コントロール、右側は再生コントールとして割り当てられており、各操作をカスタマイズすることはできない。ただ、左側を再生コントロールに割り当てたり、左右ともに音量コントロールにしたり、タッチ操作を無効にしたりすることは可能だ。

イヤーカフ イヤフォン ハーマンインターナショナル JBL Soundgear Clips タッチ操作は「音量コントロール」と「再生コントロール」がプリセットされている。残念ながら、細かい操作は変更できない
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