1万9800円でこのデザイン! 希少なホワイトボディーのモバイルディスプレイ「amadana DP10」の使い勝手を試すモバイルディスプレイの道(2/3 ページ)

» 2026年01月08日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

パススルー充電にも対応 OSDメニューもモノトーンで統一

 では実際に使ってみよう。接続方式はHDMIもしくはUSB Type-Cの2択となる。USB Type-Cは2基用意されているが、機能的に特に違いはないようだ。

 画面はノングレアで映り込みもなく、色合いも落ち着いた印象で、後述のOSDメニューでグラフィックやムービー、sRGBといったモードを切り替えられるため、用途に応じて選択するとよいだろう。なお、USB Type-C接続時の輝度は80%に制限されるようだが、手動でそれ以上に変更することは可能だ。

amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 デバイスとは左側面のポートから接続する。接続方式はHDMIもしくはUSB Type-Cの2択となる
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 レノボ・ジャパンの14型モバイルPC「ThinkPad X1 Carbon(2019)」と並べたところ。アスペクト比は16:9と横長だ
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 明るさを100%に設定していても、斜め方向からはやや暗く見えがちだ
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 背面ポートは段差のある奥側に配置されており、ノートPCを横に並べてもケーブルが干渉しない
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 奥行きを取らない設計のため、ノートPCと背中合わせにしてもフットプリントは最小限で済む

 背面のスタンドはそのままでは縦置きには対応していないが、タブレットスタンドなどに立てて使う場合は、上方に折り返せば邪魔にならずに済む。もっとも、縦置きではケーブルが真上から突き出る形になるので、それらが気になるようならば、コネクターがL字になったUSB Type-Cケーブルを調達するとよいだろう。

 この他、本製品は2基のUSB Type-C端子を使ってのパススルー充電にも対応している。試しに本製品を最大100W出力のUSB Power Delivery(PD)充電器に接続したところ、ノートPCからは45Wの電源に接続していると認識された。こういったトレンドの機能は一通り押さえている印象だ。

amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 スタンドを別途用意すれば縦置きにも対応する。ただし、ケーブルは真上から飛び出る格好になる
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 スタンドはタブレット用のものがフィットする。本体側のスタンドは上に折り返せば安定して使える
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 パススルー充電にも対応する。100W出力の充電器につないだ状態では、ノートPC側で45Wの電源に接続していると認識された

 OSDメニューは、メニューボタンを一度押すと選択肢が表示され、さらにもう一度押すとメインメニューが表示される仕組みだ。これらのメニューは、OEM元などの関係で他社製品とそっくりの場合もよく見かけるが、本連載で過去に扱った製品でこれと同じデザインのメニューはなく、初めて見かけるタイプだ。とはいえ階層構造などに特に違和感はなく、使い勝手は良好で、モノトーンにこだわっておりスッキリとした見た目なのもよい。

 一方で気になるのは、メインメニューを経由せずに上下ボタンから直接呼び出せるショートカット機能がないことだ。メインメニュー非表示の状態では上下ボタンを押しても特に反応はなく、何の機能も割り当てられていない。せっかくボタンがあるのにもったいない印象だ。

 その代わり、本製品はメニューボタンを一度押すとメインメニュー以外に2つのホットキーが表示される。ただし片方は「表示モード選択」で固定、もう片方は「明るさ」で、こちらは別のホットキーを割り当て可能なのだが、同時に利用できるのは1つだけなので、「音量」「明るさ」を並べられない。このあたり、微妙にかゆいところに手が届かない印象だ。

amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 OSDメニューは右側面の物理ボタンで操作する
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 メニューボタンを一度押すとモード選択(上)/明るさ調整(中)/メインメニュー(下)という3つの選択肢が表示される
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 メインメニュー。他社にないモノトーンのデザインだが、階層構造は一般的で迷うことなく使える
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 モード選択画面。個人的にはあまり利用頻度が高いとは思えず、1つ上の階層に配置されているのはやや疑問だ
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 ホットキー。デフォルトでは輝度が割り当てられている
amadana DP10 16APM1QJ モバイルディスプレイ 15.6インチ ホワイト 軽量 白 ホットキーは輝度の他にも低ブルーライト/コントラスト/ガンマ/音量/入力端子といった機能に割り当てを変更できる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年