TVS REGZAは4月21日、2026年春〜夏にかけて発売する新製品群を発表した。特に注力しているのは、国内初投入となるRGB独立発光式のMini LEDバックライトを搭載するハイエンドTVと、同社として初めてとなるワイヤレスイヤフォンだ。この記事では、主な新製品を紹介する。
「REGZA ZX」シリーズの新モデルは、RGB(赤/緑/青)のMini LEDバックライトが独立駆動する4K(3840×2160ピクセル)解像度の液晶パネルを搭載していることが特徴だ。フラグシップを担う「ZX1」のタイムシフトマシン(全録機能:※1)付き116型モデルは2025年12月に先行発売済みだが、今回はZX1の85型/100型モデル(タイムシフトマシン非対応)と、その下位に当たる「ZX2」の65型/75型モデルをラインアップに追加する。追加モデルは5月29日の発売を予定しており、価格はオープン設定だ。
(※1)タイムシフトマシン対応のUSB HDDを用意する必要がある
「REGZA AUDIO RB-R1S」は、TVS REGZAとしては初となるワイヤレスイヤフォンで、インディゴ/ローズゴールド/アイボリーの3色から選べる。5月22日の発売を予定しており、価格はオープン設定だ。
本製品はオープンイヤー型で、耳の軟骨部分を挟んで固定して利用する。イヤフォン部(片耳)の質量は約5.6gと軽量で、長時間の装着も苦にならない設計行っているという。振動板は直径約11mmで、指向性制御や逆位相フィルタリング技術といった“音漏れ”対策も行っている。IP54等級の耐塵(じん)/耐水性能も有する。
接続はBluetooth 5.4規格で、コーデックはSBCまたはAACに対応する。駆動時間はイヤフォン単体で最長約8.5時間、充電ケースとの併用で最長35時間となる。
「RM-G276N」は、WQHD(2560×1440ピクセル)解像度/最大200Hz表示に対応する27型ミドルレンジゲーミングディスプレイで、TVS REGZAとしては初めてのホワイトボディーモデルとなる。5月29日の発売を予定しており、価格はオープン設定だ。
RM-G276NはTVS REGZA初のホワイトボディーのゲーミングディスプレイで、スペックを抑えることでより幅広い層のユーザーに向けたモデルとなる。付属のディスプレイスタンドはチルト/スイベル/ピボットに対応しているディスプレイパネルはFast IPS液晶で、最大輝度は340ニト(HDR表示時は400ニト)、応答速度は最短1ミリ秒(Grey to Grey)となる。HDR表示はHDR10規格に対応しており、VESAの「DisplayHDR 400」認証を取得している。表示同期はVESA AdaptiveSyncを利用可能だ。
映像入力ポートはDisplayPortとHDMI×2という構成で、HDMI入力はVRR(可変リフレッシュレート)信号にも対応する。本製品はスピーカーレスとなるが、ヘッドフォン端子を介して音声出力を利用できる。
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