付属品はこれらの接続方法ごとのケーブルに加えて、給電に用いるUSB Standard-A→USB Type-Cケーブル、およびスリーブケースが付属する。前回レビューしたアイ・オー・データ機器の付属ポーチが、画面側を覆う面により厚い素材を用いるなど耐衝撃性を重視した仕様だったのに対して、本製品付属のスリーブケースは厚みがなく縫製もややチープだが、軽量で持ち歩き時に負担にならないのは利点だ。
付属のHDMIおよびUSB Type-Cケーブルは、片方がL字型コネクターを採用しており、本体を立てて使用する場合に取り回しがしやすくなっている。もっとも、実用性には若干の難があるのだが詳しくは後述する。
重量は公称値で約0.78kg、実測では792gとなっている。前述のスリーブケース込みだと874gということで、スタンドと保護ケース込みの15.6型モバイルディスプレイとしてはかなり軽量な部類に入る。
では実際に使ってみよう。接続方法はHDMIおよびUSB Type-Cの2択で、前述のようにHDMIはminiHDMIではなくフルサイズのポートであることが特徴だ。なおUSB Type-Cは2ポートあるが機能は同一なので、どちらに接続しても構わない。
画面は、黒にあまり深みを感じないというのが初見での率直な印象だが、視野角は広く、斜め方向からも視認性は高い。色合いが気に入らなければ、後述するOSDメニューやユーティリティーで調整するとよいだろう。
なお本製品はパワーパススルーにも対応している。試しに本製品を最大100W給電のUSB Power Delivery(PD)充電器に接続したところ、その先のノートPCでは65Wの電源に接続していると認識された。USB Type-Cポートが少ないノートPCでも効率的に、かつ十分なスピードで本製品を使いながらの充電が可能だ。
レノボ・ジャパンの14型モバイルPC「ThinkPad X1 Carbon Gen9」(アスペクト比16:10)との比較。画面サイズは本製品が一回り大きいものの、アスペクト比が16:9であるため高さはほぼ同一となる
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