以上のような製品だが、最大の特徴は何といっても価格だ。実売は9980円で、Amazonではクーポン利用で7千円台で販売された実績もある。特にセール価格でもなく、発売された3月上旬からこの価格を維持しているのだから驚きだ。最近は他社も15.6型で1万円台というモデルを相次いで投入しているが、1万円を切るのはやはり目を引く。
ただし、その一方で本稿で見てきたように、強度面ではやや不安がある他、コストダウンの跡は端々に見て取れる。通常利用において致命的な欠点はなく、やや画面の色合いが特徴的なのと、縦置きでは使いづらいという程度でしかないが、初見の時点でチープさを感じる部分に、不安を覚える人もいるだろう。
これらのことから、安さゆえ割り切って本製品を選ぶのか、あるいはもう数千円上積みして最近増えつつある他社の1万円台の製品を選ぶのか、そうした点が、購入を検討しているユーザーにとってはさしあたってのポイントとなるはずだ。
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