GMKtecは6月18日、AIワークステーションをうたうミニPC「EVO-X3」を発表した。22日から予約を受け付け、29日にグローバルで発売する。
EVO-X3は、家庭用ゲーム機(PS4)と同等のコンパクトなボディーを採用しながら、プロセッサにはAMDの「Ryzen AI Max+ 395」(16コア32スレッド、最大5.1GHz)を採用した。RDNA 3.5アーキテクチャの「Radeon 8060S」内蔵GPUに加え、最大50TOPSの処理能力を持つ「XDNA 2 NPU」を搭載しており、システム全体で126TOPSのAI性能を誇る。これにより、大規模言語モデルのローカル実行やリアルタイム推論処理をオフラインで動作させることが可能である。
メモリは最大8000MT/sのLPDDR5Xを最大128GB搭載する。ストレージは2基のM.2 2280 PCIe 4.0スロットを備え、最大16TBまで拡張できる。
インタフェースも充実しており、40Gbps転送や100W給電に対応するUSB4ポート、HDMI 2.1による8Kデュアル出力をサポートする。さらに、デスクトップ向けグラフィックスカードを外付けできるOCuLink端子を備える他、通信機能としてWi-Fi 7およびBluetooth 5.4に対応している。
OSはWindows 11 Proの他、LinuxやUbuntuもサポートしており、開発者やプロフェッショナルユーザーの多様な環境に適応する。
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