最大80時間再生&音質パーソナライズ機能を搭載 JBLミドルクラスの新定番「Live 780NC」を試す:ヘッドフォン ナビ(1/2 ページ)

» 2026年07月22日 16時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]
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 ハーマンインターナショナルが、「JBL」ブランドの中でもミドルクラスに位置付けられるLiveシリーズから、オーバーイヤーワイヤレスヘッドフォン「Live 780NC」を発売した。JBLオンラインストアでの価格は2万7500円だ。

 2023年に発売された前モデル「JBL Live 770NC」は、「ストリートからビジネスまで、どんなスタイルにも寄り添う」をコンセプトにしていたが、本機はそのコンセプトを見直し、よりモダンでエレガントな高級感を追求したデザインへと刷新された。

 また、ノイズキャンセリングを「True Adaptive Noise Cancelling 2.0」へと進化させ、Bluetooth 6.0とLE Audioに対応したほか、LDACもサポートしてワイヤレスでのハイレゾ認証も取得している。

オーバーイヤーヘッドフォンの新モデル「JBL Live 780NC」 オーバーイヤーヘッドフォンの新モデル「JBL Live 780NC」

デザイン刷新、ボタン配置も見直された

 従来のLiveシリーズのヘッドフォンは、アームからヘッドバンドにかけて一体化された幅広のデザインを採用していた。Live 780NCではデザインを一新し、一般的なヘッドフォンに見られる二股のアーム構造を見送り、ヘッドバンドから直接ハウジングへとつながる新設計のスライダーアームとヒンジを導入した。これにより、ミニマルでスタイリッシュな形状となった。

デザインが一新され、スタイリッシュになった デザインが一新され、スタイリッシュになった

 同時にヘッドバンドの素材もファブリックからPU素材に変更され、全体的にマットで落ち着いた質感になっている。カラーはブラック、ブルー、オレンジ、シャンパンの4色展開に加え、ヨドバシカメラ限定色としてホワイトが用意されている。

カラーは5色展開 カラーは5色展開だが、ホワイトはヨドバシカメラ限定だ

 重量は約260gで、前モデルからやや重くなってはいるものの、オーバーイヤーヘッドフォンとしては標準的なクラスに収まっている。装着感については頭の大きさなど個人差が大きい部分ではあるが、やや側圧を強めに感じた。

PU素材のイヤーパッドは非常に柔らかい PU素材のイヤーパッドは非常に柔らかい。ヘッドバンドも同様の素材だ
装着時の締め付けは、やや強めに感じた 装着時の締め付けは、やや強めに感じた

 折りたたみ機構は、フラット化と内側への折りたたみの2方向に対応している。加えて、ヒンジ部分に「フォールドダンピング」と呼ばれる摩擦機構を内蔵しており、折りたたんだイヤーカップが不用意に開かないようになっている。キャリングポーチも付属しており、携帯性は高そうだ。

ヒンジ部で内側に折りたたむことが可能だ ヒンジ部で内側に折りたたむことが可能だ
付属品一式 付属品一式。ポーチの内側には、ケーブルを収納するためのポケットが付いている

 物理ボタンの配置も見直されている。前モデルでは操作系が右側ユニットに集中していたが、Live 780NCではボリュームボタンを左側に搭載している。

ボリュームボタンは左側ユニットに搭載する ボリュームボタンは左側ユニットに搭載する

 また、ANCの切り替えボタンが直感的に操作しやすい位置に移動した。右側ユニットの表面がタッチコントロールになっているのは従来通りで、音楽の再生/停止や通話応答、マイクのミュートなどが行える。これらの操作は、JBL Headphonesアプリからカスタマイズが可能だ。

右側ユニット 右側ユニットには電源スイッチとANCの切り替えボタン、USB Type-Cポートを搭載する。表面はタッチ操作が可能だる
各ボタンやタッチパネルの動作 各ボタンやタッチパネルの動作は、アプリからカスタマイズが可能だ

 接続はBluetoothと、付属のUSB Type-C→3.5mmオーディオケーブルによる有線接続に対応する。USBオーディオには非対応だ。Bluetoothはバージョン6.0で、LE Audioに対応している。

 対応コーデックはSBC/AAC/LDAC/LC3の4種類だ。LDACは最大990kbpsの高ビットレート転送が可能で、ハイレゾ音源との組み合わせで有線に近い音質が期待できる。別売のスマートトランスミッター「JBL Smart Tx」を使うことで、TVや有線音源機器とのワイヤレス接続も可能になる。

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