サードウェーブが「GALLERIA」に新製品 超コンパクトゲーミングPCとファイナルファンタジーコラボPCが登場

» 2026年09月17日 15時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 サードウェーブは9月17日、東京ゲームショウ2026に合わせて、「GALLERIA」ブランドのデスクトップPCの新製品を発表した。この記事では、その概要を紹介する。

【更新:17時45分】追加発表されたコラボレーションモデルについて追記しました

新製品の披露 東京ゲームショウ2026の会場で新製品を発表する、サードウェーブの永井正樹社長

GALLERIA Eシリーズ(コンパクトモデル)

 「GALLERIA Eシリーズ」は、よりコンパクトな外部GPU搭載デスクトップPCを求めるニーズに応える形で製品化されたもので、約18LのITXケースを採用している。ゲーミングモデルは23機種、クリエイティブモデルは11機種を取りそろえており、サードウェーブが運営する「ドスパラ」の店頭とECサイトで販売する。

 受注は既に開始しており、最小構成価格はゲーミングモデルが23万9980円(Ryzen 5 7500F+GeForce RTX 5060搭載)、クリエイティブモデルが19万9980円(Core Ultra 265搭載)だ。

GALLERIA Eシリーズ GALLERIA Eシリーズは約18LのITXケースを採用しており、カラーはホワイトとブラックから選べる

 コンパクトなPCケースに外部GPUを搭載した場合、内部のエアフローが問題となりがちだが、本製品では吸気ファンを前面と側面に2基ずつ(計4基)、排気ファンを2基搭載することで放熱性を高めている。最上位の「GeForce RTX 5070 Ti」搭載構成では、全てのファンにNoctua製の静音ファンを採用することで、静音性も確保している。

ファン多め ファンを6基搭載することで、ケース内部のエアフローを確保している
こだわり GALLERIA Eシリーズでは「高負荷時の動作音を60dB以下、ケース内部温度を60度以下」という目標を定めて構成を決定したという
5070 Tiモデル GeForce RTX 5070 Tiを搭載する構成では、ファンを全てNoctua製の静音ファンとしている

 CPUはCore Ultra 200Sシリーズの他、ゲーミングモデルではRyzen 7000シリーズを搭載する構成も用意する。メモリはDDR5規格で、容量は標準で16GB(8GB×2)または32GB(16GB×2)で、カスタマイズ(BTO)によって最大64GB(32GB×2)を搭載可能だ。ストレージは全モデルともにPCI Express 4.0接続の1TB SSDが標準で、BTOによって最大でPCI Express 5.0接続の4TB SSDに変更できる。

 グラフィックスカードはGeForce RTX 5060/5060 Ti(8GB)/5060 Ti(16GB)/5070/5070 Tiから選択可能で、クリエイティブモデルのみ「グラフィックスカードなし(内蔵GPUのみ)」構成も用意している。

上部 本体上部にはUSB 3.2 Gen 1 Standard-A端子×2、USB 3.2 Gen 2 Type-C端子とイヤフォン/マイク端子を備えている
背面 背面のポート類の構成は搭載するCPUプラットフォームにより異なるが、Core Ultra 200Sシリーズを搭載する構成はThunderbolt 4(USB4)端子も備えている

ファイナルファンタジー40周年記念PC(2027年内発売)

 スクウェア・エニックスのRPG「ファイナルファンタジー」は、2026年で40周年を迎えた。それを記念して、GALLERIAからゲーミングデスクトップPCのコラボレーションモデルを2027年内に発売することになった。スペックなどの詳細は、追って告知される。

コラボレーションモデル ファイナルファンタジー40周年記念モデル(ファイナルファンタジー仕様)

 コラボレーションモデルは側面ガラスパネルにファイナルファンタジーシリーズのキャラクターを、正面ガラスパネルにキャラクターにまつわるデザインとファイナルファンタジーシリーズ40周年記念ロゴをあしらっている。

 東京ゲームショウ2026のサードウェーブ(GALLERIA)ブースでは、「ファイナルファンタジー」「ファイナルファンタジーVII」「ファイナルファンタジーX」のコラボレーションモデルが参考展示されている。

 なお、10月31日と11月1日にスクウェア・エニックスが開催する「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2026 in TOKYO」では、「ファイナルファンタジーXIV」のコラボレーションモデルが披露される予定だ。

サードウェーブブース サードウェーブブースでは、ファイナルファンタジーX(左)、ファイナルファンタジーVII(中央)、ファイナルファンタジー(右)のコラボレーションモデルが展示されている

「ペルソナ4 リバイバル」コラボレーションPC(2027年2月18日発売)

 アトラスが発売予定のゲームタイトル「ペルソナ4 リバイバル」とのコラボレーションモデルをゲームと同じ2027年2月18日に発売する予定だ。スペックなどの詳細は、追って告知される。

ペルソナ4 リバイバル ペルソナ4 リバイバルとのコラボレーションモデル

「APEX Legends」コラボレーションモデル

 Electronic Arts(EA)のゲームタイトル「APEX Legends」とのコラボレーションモデルは、Core Ultra 200Sプロセッサを搭載するモデルが4種類、Ryzen 7000/9000プロセッサを搭載するモデルが4種類登場する。

 ボディーデザインは「オクタン」と「レイス」から選択可能で、ドスパラの店頭とECサイトで購入可能だ。購入特典として、選んだレジェンド(キャラクター)の壁紙がプリインストールされる他、「Apex Sigile 水冷ヘッドシート」も付属する。

 最小構成価格は、Core Ultra 200Sプロセッサ構成が40万9980円(Core Ultra 7 265F+ Radeon RX 9060 XT)、Ryzen 7000/9000プロセッサ構成が37万9980(Ryzen 7 7700+Radeon RX 9060 XT)となる。

APEX Legendsコラボレーションモデル APEX Legendsコラボレーションモデルは、デザインをオクタン(左)とレイス(右)から選べる。画像はイメージだが、実機は東京ゲームショウ2026のサードウェーブブースで展示されている

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