令和の世に“新作”と共によみがえった「NEOGEO AES+」の実機に触れる ASICを再設計して高い互換性を実現:東京ゲームショウ2026(2/3 ページ)

» 2026年09月19日 16時00分 公開
[すまさ,ITmedia]

「HDMI出力」に対応しつつも「アナログAV出力」も温存

 映像出力面では、今どきのゲーム機らしくHDMI出力端子を備えている。最大で1080p(1920×1080ピクセル)の出力が可能で、出力時の遅延を極限まで抑えた仕様となっている。

 また、ブラウン管を使った古いTVやディスプレイとつなぐことを想定して、家庭用NEOGEOにもあった「アナログAV出力」も備えている。専用AVケーブルを別途用意すれば利用可能だ。

他のインタフェース類も当時と同じ

 NEOGEO AES+は、家庭用NEOGEOと同じ15ピンコントローラー端子×2と、メモリーカードスロットを備えている。いずれも以前の家庭用NEOGEO向けのものを使うことが可能で、逆にNEOGEO AES+向けに製造されたものを家庭用NEOGEO本体につなぐこともできる。

 なお、一部のモデル(後述)には、通常のアーケードスティック(有線接続)の代わりに、新規に作られた「ワイヤレスアーケードスティック」が付属する。コントローラー端子につなぐレシーバーと、コントローラー本体のいずれも日本国内で利用するのに必要な「技適など」の認証は取得済みだ。

ワイヤレスアーケードスティック ワイヤレスアーケードスティックは単品販売も行われる。カラーはオリジナルのブラックに加えて、NEOGEOの35周年を記念したホワイトもある
パッドも登場 カートリッジの代わりにCD-ROMを使った「NEOGEO CD」に付属していたゲームパッドをワイヤレス化した「ワイヤレスゲームパッド」も商品化される。スティックコントローラーよりもパッドの方がいいという場合にお勧めだ
メモリーカード スコアデータなどの保存に使うメモリーカードも復刻される。カラーはオリジナルのブラックに加えて、NEOGEOの35周年を記念したホワイトもある

動作設定は「DIPスイッチ」で

 本体裏面にはDIPスイッチが備えられている。ゲームの言語選択やオーバークロック設定、表示モードの切り替えが可能だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月03日 更新
  1. 米Microsoftはなぜ最大6万人に早期退職を打診するのか? 決算資料から読み解く巨額AI投資の“台所事情” (2026年11月02日)
  2. “左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も (2026年11月02日)
  3. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  4. そのときのアキバはどんな姿に?――MSIが2027年9月までのキャンペーンを実施 (2026年11月02日)
  5. サンワ、超小型筐体を採用した3ポート搭載スイッチングLANハブ (2026年11月02日)
  6. 月額無料のAI通訳イヤフォン「W4 Plus」を試す 翻訳精度をオンラインとオフラインで比較した (2026年11月03日)
  7. 音質重視のUSBマイクがトレンドに 個性派PCケースの先行展示も見逃せない週末アキバ (2026年10月31日)
  8. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  9. Amazonが新AIアシスタント「Alexa+」の日本語版をリリース 「Amazon プライム」会員なら追加料金なしで利用可能 (2026年10月29日)
  10. XREAL、表示スペック向上+装着感も改善したフラグシップARグラス「XREAL 1 Pro+」 (2026年11月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー