富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は10月22日、14型モバイルノートPC「FMV Note U」の新モデルを発表した。量販店向けは5モデルが登場する他、直販サイト(FMV Store)向けのカスタマイズ(CTO)モデルもカスタムオプションを一新する。いずれも11月13日に発売(出荷開始)する予定で、量販店モデルの想定販売価格は以下の通りだ。
また、直販限定のCTOモデル「FMV Zero」については、数量限定で「ゴジラ-0.0」とのコラボレーションモデルも用意する。
FMV Note Uの新モデルは、ボディーデザインは1月に発表された2026年春モデル、6月に発表された2026年夏モデルを踏襲している。
Qualcomm製プロセッサ(SoC)「Snapdragon X」を搭載するFMV UQ-L3については、付属するACアダプターの変更(詳細は後述)と一部プリインストールアプリを除いて従来モデルからの変更点はない。
全モデル共通で、付属するACアダプター(65W出力)が超小型のプラグ爪折り型(重量約148g)に変更された。これにより、ACアダプターの可搬性が増している。なお、このACアダプターはゴジラ-0.0とのコラボレーション版を含めて単品販売を行う予定だ。
また直販モデルを含めて全構成が「Copilot+ PC」に準拠したAI PCとなる。
FMV UX-L3は、約634g(ムサシ)の超軽量モデルだ。CPUはCore Ultra 7 377と、世代が1つ新しくなっている。メモリは16GB(LPDDR5-7467規格)、ストレージは512GBのSSDで、ボディーカラーはピクトブラックのみとなる。
FMV U77-L3は、APU(GPU統合型CPU)としてRyzen AI 7 445(CPUコア6基12スレッド)を搭載している。メモリは16GB(LPDDR5-8000規格)、ストレージは512GBのSSDを備える。ボディーカラーはピクトブラックとシルバーホワイトから選べる。
バッテリー駆動時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.3.0)は、アイドル時で約30時間、動画視聴時で約17.5時間となっている。
FMV U59-L3は、従来はUシリーズではCTOモデル限定で展開してきたユーザー交換可能なバッテリーを採用したことが大きな特徴だ。APUはRyzen AI 5 430(CPUコア4基8スレッド)で、ディスプレイはタッチセンサー付き/可変リフレッシュレート対応だ。メモリは16GB(LPDDR5-8000規格)、ストレージは512GBのSSDとなる。ボディーカラーはピクトブラックとシルバーホワイトから選べる。
2026年夏モデルとの違いとして、生体認証が指紋認証のみ(Webカメラの顔認証機能を省略)、ボディーのMIL-STD-810H(MIL規格)準拠も挙げられる。本体重量はピクトブラックモデルが約932g、シルバーホワイトモデルが約947gとなる。
FMV U55-L3は、U59-L3からバッテリーの交換機構やタッチパネルを省いたモデルだ。ボディーカラーはピクトブラックとシルバーホワイトで、重量はピクトブラックモデルが約876g、シルバーホワイトモデルが約886gだ。
CTOモデルでは以下のスペックを変更できる。
また、コンパーチブル式2in1でユーザによるバッテリー交換可能な「FMV WU8-L3」(Core Ultra シリーズ3搭載、5G通信モジュールを内蔵可能な「FMV WU7-L3」(Core Ultra シリーズ3搭載)など、CTO限定のモデル/構成も用意している。
なお、FMV WU7-L3の5G通信モジュール搭載構成は、KDDI(au)回線を利用するMVNOサービス「FMV ConnectIN povo」に対応しており、3年間で100GB/500GB/1TBのいずれかの通信容量を付帯したプランを契約できる。さらに、500GB/1TBのプランを契約したユーザーが「auひかりプラス」と同サービスのオプション「Wi-Fiパック」を契約すると、最大3年間に渡り「データ使い放題ボーナス(31日間)」のプロモーションコードを毎月もらえる特典も用意している。
FMV WU7-L3の5G通信モジュール内蔵構成はさらなるCTOオプションとして「FMV ConnectIN povo」を追加することが可能で、3年間500GB以上のプランを契約した上で、auひかりプラスとWi-Fiパックと組み合わせて使うと最大3年間のデータ通信が使い放題となるCTO限定で販売する「FMV Zero」は、ピクトブラックをよりダークにしたモデルで、Intelモデル(FMV WU4-L3/WU5-L3)/AMDモデル(FMV WU3-L3)/Qualcommモデル(FMV WU6-L3)を用意している。より強力なCPUを採用するFMV WU5-L3を除き、最軽量構成は約634g(ムサシ)となる。
今回は“ゼロ”つながりで、AMDモデルをベースにしたゴジラ-0.0とのコラボレーションモデル「FMV Zero GODZILLA EDITION」(FMV WU3G-L3)を発売する。天板、タッチパッド、Enterキーに特別な印字が施されている他、オリジナルの壁紙とマウスカーソルをプリインストールしている。付属のACアダプターにもゴジラがデザインされており、ゴジラファンにはうれしいアイテムとなっている。
FMV Zero GODZILLA EDITIONとACアダプターは、他のCTOモデルから少し遅れて11月下旬に出荷を開始する予定だ。
なお、FMV Zero GODZILLA EDITIONは、11月3日にTAKANAWA GATE CITY(東京都港区)で開催される「ゴジラ・フェス 2026」で展示される予定だ。
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