イオシス、中古ケータイ販売の子会社設立

» 2009年12月04日 16時16分 公開
[ITmedia]

 イオシスが、中古携帯サービスに特化したエコケーを設立した。

 イオシスは2008年11月に中古携帯の販売を開始し、約1年間で1万5000台を販売してきた。当初70台前後だった月間売り上げが、直近では2000台近くになるなど順調な伸びを見せていることから、子会社のエコケーを設立した。

 エコケーは、買取の相場価格の検索や商品チェックの方法など、中古携帯の買取ノウハウを網羅したマニュアルをWeb上で有料配信する、買取業務支援サービスを提供。また、古物営業以外の店舗を運営している企業には「ポストdeカイトリ」サービスを提供。エコケーが用意した専用買取封筒を店舗に設置するか、端末を売りたい人に渡すだけで、その利用者とエコケー間での買い取りが可能になる。買い取りが成立した場合、企業はインセンティブを受け取ることができる。

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