新旧iPadの落下対決海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年03月23日 18時22分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

新旧iPadの落下対決

 Los Angeles Timesが、iPad 2対新iPadの落下対決の様子を紹介している。さまざまな高さからディスプレイ面を上にしたり、下にしたりして落っことしてみるという、SquareTradeが行った実験だ。

 昨日ご紹介したライフル名人(?)リチャード・ライアンさんほどの暴挙ではないものの、映像は非常に「痛い」。“よい子はまねしないように”とはLos Angeles Timesの弁。

Appleが銀行を始めたら使いたい?

 「Apple銀行があったら利用する」という消費者がかなり多いとTimeが紹介している。先頃KAEとTolunaが、米国と英国の消費者5000人を対象に実施した調査結果によると、Apple製品を所有している人の約半数が、預金関連でも同社を信頼したいと考えているそうだ。

 調査結果では、8割以上が既にオンラインバンクを利用しており、62%がモバイルバンキングを利用している。3分の2がAppleブランドを信頼しているという理由で、もし「iBank」があったら支援すると回答。また、半数以上がiBankはユーザーフレンドリーなサービスを提供してくれるはずだと考えていることが分かった。Appleがバンキングサービスに進出するという兆候はなく、近い将来、実現する可能性は低いが、こうしたアイデアは決して荒唐無稽ではないと、同記事では示唆している。

Apple、映画の予告編アプリをRetinaディスプレイ向けに最適化

 AppleがMovie Trailers.appを、Retinaディスプレイ向けにアップデートしたと、9to5Macが紹介している。1080Pの高画質でビデオが楽しめる。

 また、Retinaディスプレイを搭載した4.6インチのiPhoneに関するウワサについては、Antonio De Rosaさんの「新iPhone」モックアップを紹介し“あり得なさそう”としている。素敵なモックアップは必見。

E-Golfの走行テスト開始――車体管理はiPhoneアプリで

 フォルクスワーゲンの電気自動車バージョン、E-Golfのプロトタイプが、間もなくデトロイトなど米国の数都市で走行テストを行うとMiami Heraldが報じている。異なる環境、異なるドライバーで性能をテストするのが目的。同社社員も何台かのテストを行うそうだが、その際、バッテリーの充電状況や、車体の内部温度の管理などが行えるアプリを搭載したiPhoneを携えて走るそうだ。

新iPadに関するツイートが160万超に

 3月6日から3月19日までの2週間で、新iPadに関するツイートが約160万に達したと、Financial Postが報じている。Social Media Groupの分析によればこの時期、TwitterやFacebook、ブログなどのプラットフォームでiPadに関する言及(英語)は飛躍的に伸びたという。2月21日から3月5日までの2週間ではiPadへの言及は64万4146回だったのに対し、その後の2週間では164万4531回と2倍以上に跳ね上がっている。

 量も膨大だが、ポジティブな意見が多かったことも特徴だ。3月6日から19日までの期間、iPadに関するポジティブな言及は19万2335に達している。同じ時期に、「熱い」「iPad 2用のカバーが新iPadでは使えない」といったネガティブな発言も2万6508あったが、ポジティブな発言の方が7倍以上となっている。

車両盗難の危険をアプリがお知らせ

 GeekWireが、「AutoDefender」というドライバー向けAndroidアプリを紹介している。どのくらい駐車しておく予定かを入力すると、アプリがロケーションや駐車違反切符のデータなどなどを考慮に入れ、その場所に駐車すべきか、パーキングメーターに追加のコインを入れるべきか、車に急いで戻った方がよいかなどを教えてくれる、というもの。車両盗難の危険もインジケーターで示してくれる。現在、シアトルのみの対応だが、米国の他の都市向けやiPhone版も登場する予定だという。日本ではそれほど車が盗まれる危険は高くないが、こういうアプリ、あったら便利かも?

ダイヤをちりばめた1100万ドルのラップトップスリーブ登場

 ラップトップ用ケースなどの製造・販売を行っているオランダのCoverBeeという会社が、1100万ドルのラップトップスリーブを発表した。8800個以上のダイヤモンドをちりばめた(というかみっちりダイヤモンドな)ケースで、受注生産で販売する。「本気の方だけご連絡を」とのこと。注文する方はいるのでしょうか。

アマゾン川のストリートビュー、公開

 モバイルとは関係ないが、GoogleがWorld Forest Dayを記念して、Google Mapsでアマゾン川のストリート・ビュー(ストリートではないが)を公開した。以前、国立公園のストリート・ビュー的パノラマをご紹介した際、「Googleカーでは無理」というようなことをいいましたが、すみませんでした……。Street Viewトライク、がんばってます

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