5月9日から11日にかけて東京ビッグサイトで開催される「スマートフォン&モバイルEXPO」の基調講演に、モバイル3キャリアの法人サービスを率いるキーパーソンが登壇する。
5月10日の基調講演に登壇するのは、ソフトバンクテレコム 取締役常務執行役員の今井康之氏、KDDI 執行役員 ソリューション事業本部長の東海林崇氏、NTTドコモ 法人事業部 法人ビジネス戦略部長の小関純氏(登壇順)。それぞれ「スマートフォンとクラウド活用で実現する『ワークスタイル革新』」(ソフトバンクテレコム)、「業務効率化を実現するモバイルワークスタイルとは? 〜KDDIのスマートフォン戦略〜」(KDDI)、「スマートフォンのビジネス活用とドコモのクラウド戦略」(NTTドコモ)と題した講演を行う。
受講料は、早期割引料金(申込期間は4月24日まで)が1万4000円/枚、通常料金が1万6000円/枚。
■基調講演概要(登壇順)
講演者 | 講演タイトル | 講演概要 |
---|---|---|
ソフトバンクテレコム 今井康之氏 | スマートフォンとクラウド活用で実現する「ワークスタイル革新」 | ソフトバンクテレコムでは、社員2万人に全員iPhone・iPadを配布し、シンクライアント環境およびGoogleAppsなどのクラウドサービスを導入して新しいワークスタイルを実践している。それらにより、仕事のスピード化、営業活動の進化、コラボレーションによる生産性向上などを実現している事例とともに様々な導入事例を紹介する。 |
KDDI 東海林崇氏 | 業務効率化を実現するモバイルワークスタイルとは? | KDDIは2012年度を「モバイルワークスタイル元年」と位置付けている。アプリケーション・クラウド・ネットワーク・デバイスの全てを提供する同社が、スマートフォン・タブレットを用いた新しいビジネスのカタチについて具体例を織り交ぜながら説明する。 |
NTTドコモ 小関純氏 | スマートフォンのビジネス活用とドコモのクラウド戦略 | スマートフォンの爆発的な需要拡大により、ビジネスにおけるモバイル活用は飛躍的に伸びている。スマートライフの実現を目指す「ドコモのクラウド」の取り組みのひとつである「ビジネスクラウド」の戦略と、ビジネスに活かせるスマートフォンソリューションを紹介する。 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.